子供があさりの味噌汁が好きで
スーパーへ寄ったら、安かったので買ってきた。
一応砂だししてあるあさりだったけど
一晩塩水につけておこうと思い、
ボールにあさりをいれ、塩水を入れました。
はじめあさりはしっかりと貝を閉じていたけれど、
塩水に入ったとたん、少しずつ開いてきて
動きだすようになり、
ピュッ、ピュッと塩を吹くようになった。
それを見た子供たちは大喜び!!
興味深々であさりを眺め、
ときどき手で触りながら、生きていることを確かめ、
そうすると、あさりが攻撃?で塩水を吹くので
子供たちの手や顔にかかり、ますます喜ぶ。
そんなことを20分ほどずっとしてたら、
とうとう、上の子が、
「あさり食べるのかわいそうだよ~」
と言い出した。
「かわいそうだけど、
お味噌汁にするのに買ってきちゃったしねえ。・・・
じゃあ、少しだけあさり残して、
残したあさりは海に返してあげようか!」
息子は「うん!!そうしてあげよう!!」
子供ってすごい!!
改めて思う出来事でした。
<つづく>