Side B

今日、実家に行くとテーブルの上に「？」なおにぎりが。

　　　　　　

子供が母と一緒に作ったと言うのだけど、「めめっち」らしい。※たまごっちのキャラクター
私に食べてもらおうと置いておいたらしのだけど、いざ食べようと思うと「はんぶんこしよ～」・・・。

うちの子は毎日たまごっちのお世話をして、かなり大事にしている。
おかげさまで、我が家もたまごっちキャラがあちこちに・・・私も子供が喜ぶだろうと買ってきてしまう。
彼の誕生日ケーキも、姪だけでなくうちの子のためでもあった。
姪っ子たちは、いつも実家に来る時はたまごっちを首から提げている。
子供達にとってたまごっちは肌身離さず持っている大事なものであるらしい。
だけど、お世話していなくて死んでしまっていることも多い。。。


今日、子供が寝るとき、「○○（彼のニックネーム）に会いたいよぅ」と泣きながら寝た。

子供にとって、彼は実の親ではないけど、「お父さん」だと思っているし、時々そう呼ぶ。
強制したわけでなく、「○○はお父さんなの？」と聞かれて「そうやで」と答えたらなんだか子供は納得したようで、他の人にも彼の事をお父さんだと話している。
しょっちゅう一緒に居られる訳ではないけれど、彼はしっかり親としての愛情を注いでくれているし、子供もそれを受け取っていると感じる。
やっぱり離れていると寂しいんだなぁ・・・。

私は、少し前までは彼が帰ってこなくて怒っていた。
だけど、彼だって帰って来たいはずだし、怒ったところで帰って来られるものでない。
それに、彼はしんどいのを無理してこっちに帰って来る時間を作ろうと一生懸命なのだ。
なので、怒らない、と言うか怒れない。
だけど、やっぱり帰ってこないと寂しくて、今日は子供が泣いたのをいいことに「早く帰って来て」とメールを送った。


あ、指輪はまだ見つからない・・・。