Side B

今日は職場に行ったら人が集まってなかった。
なので、居るメンバーで掃除をすることに。
で、バッグの中に携帯を入れたまま、デスクに置いたままだった。

掃除をすること3時間。
要らないものは機会があれば廃棄処分しようと固めておいた。
掃除を頑張ってくれたメンバーでお茶とおにぎりを食べて、「さあ帰ろっか」とその部屋を出たら・・・。
何とバッグを置いているデスクのある詰め所のようなところは鍵が掛かっている。
その上、私や他の人たちが残っているのは分かっていそうなものなのに、会社自体にセキュリティまで掛かっていた。
通用門も閉められている。
まだみんな会社の中に居て、車だって置いてあるのに。

電話しようにも電話はバッグの中。
職場自体休日で電話は繋がらないし、それにどうせ誰も居ない。
さっきまでいた筈の人に電話しようにもみんな番号は知らない。
困った・・・。

そこで、一緒に居た子の仲のいい子が（ややこしいな）、鍵を掛けて帰ったと思われる人の連絡先を知っているに違いないと言うことで、その子に電話を掛けてもらって、その上電話をお借りして掛けたら・・・


「ごめんなさーい」と言ったきり、声がしなくなった。（しかも半笑いだったぞ）
と思ったら一緒に居るらしき、同じ部署の男の子に変わった。
私は午後の予定があったので、急いで戻ってきて欲しいと言うと「えーー」・・・。
私は相当腹が立っていて「何がえーなんですか？」と言ってしまった。
周りに居た子達もかなり腹が立っていた。
徒歩組の子に「先に帰りなよ」と言うと、一緒に待っていると言う。


電話を切ってから20分くらい経って、他の人が職場に戻ってきた。
マスターキーを持ってらしたのでお借りして鍵を開ける。
その時、その「えー」の男が戻ってきた。
なにやら言い訳をしている。
あんたさ、言い訳より何より、先に謝るのが普通じゃないんか？と思っていたけど我慢した。
だけど、人が残っているのに確認せずに戸締りするなんて、無責任じゃないのと言ってやった。
まだあれこれと言ってくるので、それ以上会話する気にもなれなかった。
一緒に帰った女の子は車から降りてきさえしない。

一緒に待っていてくれた子達に、「ごめんね」と言って帰ろうとすると、その「えー」の男ともう一人はさっさと車に乗って言ってしまったらしい。
もちろん、一緒に待っててくれた子達にも「ごめんね」の一言も無い。

ほんまに、思い出したらまた腹が立ってきたぁぁ！！