Side B

お昼に実家に行った時、わんこたちはいつもと様子が違うので、そわそわ。
マルに至っては、置いていかれた恐怖なのか寂しさなのか分からないけど、ずっとぶるぶる震えている。（マルは臆病者で、すぐに震えるので「ぶるぶる犬」と呼ばれている）
自宅に戻る時可愛そうに思えて、帰って来て子供に連れて来ていいか聞いたら、「いいよ」とのこと。（子供はあまりわんこたちが好きではない）

夕方になって、晩御飯の買い物を終え、実家に。
まずはわんこたちのお散歩に行く。
ミックスは「待ってたわん」と言わんばかりに、吼える。
外に出した途端、大量の放尿・・・ごめんね待たせて。

帰って来てご飯をあげて、今度は人間のご飯を作る。
と言っても簡単な食事なのだけど。
食べ終わって後片付けが終わったら、わんこたちを自宅に連れて行く準備をして、レッツゴー。
家に連れてくると相変わらずそわそわ。
しかも、粗相を・・・。

子供が寝てから、今度は二匹同時にお散歩に連れて行く。
さっきよりも雨が強くなっていた。
「もう歩きたくないよう」と言うマルをよそに、ミックスはどんどん歩いていく。
なので、マルは引きずられるように付いて行く羽目になる。
あまりにもミックスがあっちこっちに行こうとするので（しかも側溝にはまりかけた）抱き上げて、マンションに連れて入った。
マルは毛が細く少ないため、もうびしょびしょ・・・そしてまたぶるぶる震えているし。
部屋に上げて体を拭いてやったけど、マルは地肌が透けるほどになってしまった。
今は二匹ともようやく落ち着いて、寝ている。


それにしても、「最終近くなる」とメールが来てから音沙汰が無い。
彼は今日帰ってくるのか・・・。
晩御飯作って待っているのに。