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テーマ:長寿犬と共に(146)
カテゴリ:出来事
実家での出来事。
明日の朝が早いため&帰りが遅くなったため、子供は先にお風呂に入って母と二階へ。 私は、遅くなった晩御飯を食べて、そろそろお風呂に入ろうかと思っていた。 すると、ソファーにミックスが寝ていたのだけど、何となく様子がおかしい。 と言うか、高齢のため目も耳も不自由で、寝ているか歩けばぶつかるかなんだけど、なんでだろう?おかしいと思った。 それから、急に立ち上がり、ソファーからそっと降りた。 ここまでは普通だった。 だけど、その場に立ち尽くし、そのうち立って居られなくなったのか崩れるように横たわった。 そして・・・悲鳴。 痙攣するように悲鳴を上げているのだけど、私はどうしたらいいのか分からず、母を呼んだのだけど降りてこない。 その泣き声も収まり、ミックスはぐったりと横たわったまま。 そして、母ではなく父が二階から降りてきて「いつものことだ」と言う。 ミックスのほうを見ると、体がわずかに上下していて呼吸しているのが分かった。 体を撫でてやると、目が開いた。 マルは、ソファーから降りてきてミックスの周りをそわそわと歩き廻っていた。 きっと心配だったのだろう。 「大丈夫だ」 父がそう言ったので、私はお風呂に入った。 あがってくると、ミックスは散歩から帰ってきたところだった。 あれからすぐに回復して、散歩にも行けるような状態だったみたいで。。。 私が高校卒業とともに実家にやってきたミックス、もう相当高齢である。 もともと心臓は弱かったようだけど、ここ数年しょっちゅう倒れているらしい。 そういう話は、もう何度も聞いていたんだけど、実際目の当たりにするのは初めてで、かなりびっくりしてしまった。 長生きして欲しいと思うのだけど、今日は死んでしまうのではないかとかなり覚悟した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 25, 2008 11:42:38 PM
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