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テーマ:長寿犬と共に(146)
カテゴリ:出来事
今朝、ミックスが亡くなりました。
実家には父のみで、朝父はミックスとマルの悲鳴のような声で目が覚め、階下に下りると、いつもの如く心臓発作を起こしているミックスと、心配して声を上げるマル・・・でも、いつもと違ったのは、ミックスは倒れたまま起き上がらなかったという事です。 子供が、学校の宿題を実家に忘れてきたからと、朝10時頃に実家にやろうと電話をしたのですが、その時に父からこの事を聞きました。 亡骸が実家にあるうちにお別れしに行こうかと思ったのですが、見れば泣いてしまうだろうと思って、実家に行ったのはミックスが居なくなってからでした。 朝から喉が切れるほど吐いていたもの原因の一つですが・・・。 夕方実家に着くと、父にシャンプーしてもらったマルが、落ち着き無くうろうろしていました。 思えば、マルも今までずっと威張っていましたが、ミックスが居たからこそ威張れたのであって、そして、怖がりのマルはいつもミックスにくっついていたのでした。 うちの子も、まだ赤ちゃんの頃、私が病気になって実家に預けられてから、いつもミックスと一緒に寝ていました。 もっと以前の事を思い出せば、前に居たわんこたちが居なくなって寂しくなった父が、ある日、「かつらを抱えて帰ってきた!!!」と思ったらそれがミックスだったこと、来て暫くは全く声を出さず「もしかして唖なんじゃないか???」と母と話していたら「う」とだけ声を出したこと、最初はシーズーらしく鼻がぺっちゃんこだったのがいつの間にか伸びてきて変な顔になっていた事、何をしても怒らなくて穏やかなわんこだと思っていたら(しっぽを引っ張っても怒らなかった)耳を触った途端父が噛まれたこと・・・ ミックスが実家に来て16年以上経っていて、11月がくればミックスは17歳になるところでした。 このところ、ちょっと元気が無いな・・と思っていたのですが。。。 だけど、心臓は悪かったし目も耳も不自由だったけど、一応元気に長生きできたのでそれはそれで良かったのかも知れません。 出来れば、もっともっと可愛がってやれば良かった、つわりで「臭い!!!」と遠ざかっていたので。。。(わんこにも加齢臭があるようです。。。) ミックスへ 今まで、たくさんの思い出をありがとう。 歳を取ってからはあまり可愛がってやれなくてごめんね。 安らかに眠って、そして残ったマルやみんなを見守っていてね。 ↑若かりし頃のミックス あまり書くと泣けてきて、吐き気も止まらなくなるのでこの辺で。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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