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スペイン～マドリード～　●画像あり●

11/04～11/13の８泊10日、スペイン旅行をしました。この８日間は雨も降らず天気に恵まれました。セーターを着てると暑かったです。行程は10/09の日記に書いてあります。今回、写真を沢山撮ってきたので整理に追われてます。マドリードでは、プラド美術館の写真を撮りましたが、館内がノーフラッシュだったのであまり綺麗に撮れませんでしたがとりあえず載せます。11/04、成田からスペインまではとっても長い旅でした。今回私の乗った飛行機はエールフランスです。成田からスペインは直接行けないのでパリで乗り継ぎになります。成田からパリまで12時間もかかりました。パリで約２～３時間空港で待ち、パリからスペインのマドリードまで２時間です。とにかく長かったです。　スペインと日本の時差は８時間です。スペインのバラガス空港に着いたのは夜遅かったです。　11/04（曇）夜バラカス空港に到着し、空港から20分位の市内の中心部のホテル『アグマール』宿泊　11/05（曇）朝食（バイキング）後、市内観光へ。車窓よりスペイン新幹線AVEの発着するアトーチャ駅、プラド美術館見学、車窓よりソル広場、王宮前広場見る。レパント（革製品）で買物、スペイン広場散歩昼食（レストラン・クエバス　デル　ドゥケ／タパス料理）後、高速、オリーブ畑を走りチンチョンへ　プラド美術館内はノーフラッシュだったので綺麗に撮れませんでした。◆プラド美術館　所蔵絵画8000点以上、ベラスケス、ゴヤ、グレコらスペインの画家をはじめ、ラファエロ、ボッシュ、ルーベンスなどの名作も数多く展示され、世界３大美術館としてパリのルーブル美術館、ロンドンのナショナルギャラリーと並び称される。ほかの２つの美術館との違いは、盗品や剥奪品の類がいっさいないことだ。ここにあるのは、メセーナ（学芸保護）の名のもとにレコンキスタを終えたカトリック両王からイサベル２世に至るスペイン王室によって、代々収集されてきたプライベートな家宝だ。王室の趣味が反映されているために、そのコレクションには偏りがあり、宗教的、宮廷的色彩が強いのも特徴だ。ラス・メニナス（ベラスケス）ベラスケス畢生の傑作　時代を経ても繰り返し俎上に載せられ、分析され、新たな解釈がほどこされるのが名画・名作の宿命だ。ベラスケス（1599-1660）の『ラス・メニナス（侍女たち）』も例外ではない。いや例外どころか、この作品はそれを見た者が想像力を働かせずにはいられない謎めいた雰囲気を湛え、批評家たちを“解釈”という快楽にたえず導いてきた。まず気づくのは、画家とモデルが同一画面に同居しているという不思議さだ。まるで鏡像を見ているかのように・・・。なおも子細に眺めると、奥にもう一つ鏡があり、２人の人物がうっすらと映っている。この２人、すなわち王と王妃こそ、画面上では裏側しか見えてないキャンバスに描かれているはずの、本来のモデルなのだ。つまりこの絵は、王と王妃の退屈をまぎらわすためにアトリエに呼ばれた皇女と、その皇女をなだめる侍女たちを描いているのだろう。宮廷のありふれた日常のひとこまであることもたしかだ。しかしそれにしても、奥の戸口に立ち、こちらを振り向いている人物はいったいだれなのか？●なぜ画家自身がそこにいるのか？　見れば見るほど、さまざまな疑問が沸いていくる絵だ。“この絵が、本当のところ何を描こうとしているのだろうか。それは知るべくもない。しかし私は、カメラが出現するずっと以前にベラスケスはすでに現実の一瞬の姿を画面に留めたのだと考えたい”と、高名な美術史家は書いている。宮廷の日常のリアルな描写であると同時に、それがほかならぬ描写であることを、このキャンバスに向かう画家の自画像は暴いている、“つまりこれは絵画についての絵画なのだ”と、別の批評家は解釈している。この絵をどう読むか、それは個人の鑑賞者にゆだねられている。ラスメニナス裸のマハ（ゴヤ）着衣のマハ＜ゴヤ＞スペインを代表する画家であるゴヤは1746年生まれ。７歳で画才を認められ、1828年にフランスのボルドーで83年間のの生涯を閉じるまで、延々と画筆をふるい続けた怪物画家である。83歳という当時としてはかなりの高齢まで生きた背景には、衰えを知らぬ創作意欲や、持病の梅毒を克服した生命力、政治的手腕などが存在する。主席宮廷画家になったのは1799年、53歳のとき。その後、プラド美術館開設準備委員にも任命される。しかし、ゴヤ自身は腐敗した王政に批判的であり、晩年はなかば亡命という形でフランスに移住し、そこで果てることとなった。　晩年こそフランスで過ごしたゴヤだが、現在ではその作品の多くはプラド美術館などスペイン国内の美術館に集まっており、近代絵画の父ゴヤの生涯をたどることができる。初期作品の『目隠し遊び』、専制主義下の異端審問所から追及を受けた『裸のマハ』と、その姉妹作である『着衣のマハ』、宮廷画家として描いた王侯貴族の肖像画、ナポレオンのスペイン侵略を描いた『マドリードの５月３日』、人間の心奥をうかがわせる“黒い絵”など、油絵から、版画、スケッチ、デッサンに至るまで、プラド美術館だけでも600点以上の作品が保管されているスペイン広場セルバンテス没後300年を記念して1930年に建造。中央のセルバンテス像がドン・キホーテとサンチョ・パンサを見下ろしている。さらにそれを見下ろす高層ビル。セルバンテスの後ろに控えるのがスペイン・ビルだ。高さ107ｍのこのビルにはプラザ・ホテルが入り、地上96ｍにプールがある。また、眺めが素晴らしいカフェもある。36階建てのマドリード・タワー・ビルには、住宅やオフィスのほか、映画館もある。スペイン広場周囲の風格ある建物は現在、１階が商店、２階以上が住宅部分として活用されているマヨール広場また載せていきますのでご覧下さいね。良かったらクリックしてね！　　　　　　↓@With 人気Webランキング

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