テーマ:猫倶楽部(934)
カテゴリ:嘉露ままのお気に入り
嘉露ままは、3連休にゃので浮かれているにゃん。
ボクもとってもうれしいのにゃ。 今日はいいお天気だけど、ママは久しぶりに読書をしたのにゃ。 このあいだ、米原万里さんの「ヒトのオスは飼わないの?」を買って来たのにゃ。 ←詳細はコチラ これまた、本当にネコ好きな人が書いたんだなあと納得できるエッセイで とっても面白いし、涙もホロリなのにゃあ。 残念ながら、癌で亡くなってしまったけれど、 残されたにゃんこは、どなたかに引き取ってもらえたらしいのにゃ。 わんこのお話もあるけど、ママはやっぱりにゃんこの話に夢中だったのにゃ。 ニャンコを捨てた鬼嫁の話のところでは、結末に驚きつつ、 ちょっといい気味と思ったのにゃ。 ニャンコの関係の本で、嘉露ままの超おススメは、 これにゃ~~~!! 猫にかまけて 芥川賞受賞作家で、ミュージシャン(それもパンクロック)の町田康さんのエッセイにゃ。 「昔は猫が苦手だったが一緒に暮らすようになってから すっかり猫が好きになった。」らしいのにゃ。 詳細はコチラ→ 濃い顔のイケメンなパンクロッカーのあんちゃん(というかおぢさん?)が 道端の猫を見かけると猫なで声で呼びかけないと気が済まない・・・ってあたりから、 もう、すでにママは共感モードにはいって、 口語体の文章のせいもあって、一気に読んでしまうのにゃ。 ケラケラ笑えちゃうとこともいっぱいにゃ。 飼い猫との別れのところは、本当に涙なしでは読めないにゃん。 とにかく、にゃんこが好きで好きでたまらないところが この本からにじみ出ているのにゃ。 傍目には硬派にゃのに、すっかりにゃんこのシモベなのにゃ。 写真もいい感じにゃんだよ。 ママがものすごく同感だと思っているのは、あとがきのところ。 「・・・私には猫は人間より遥かに優れていて、 神仏に近い存在であるようにみえてならないのだ。」 嘉露ままは、 「人間はよい行いをしたら猫に生まれ変わる。 よい猫生を全うしたら、神の元に行く。」 とかたくなに信じているのにゃ。 猫に生まれ変わるために、今、がんばっているのにゃ。 なんだか、怪しい新興宗教みたいだにゃ・・・^^ゞ 飼い猫は人間より身分が上かもにゃ~ 確かに、飼い猫で大事にされていれば、 たいへんな人間の暮らしよりラクチンだし、 にゃんこは、人より悟りをひらいているように思えるかもにゃ。 その辺のダンボールは、こんなにボロボロにしちゃうけどにゃ~~^^ まあ、みんなも、よかったら読んでみてにゃ。 あと、みんなのおススメの本があったら、教えてにゃ。 だって、読書の秋だよ。 ママが本を読んでいると、ずっとそばに引っ付いていられるのにゃ^0^ =ふくのみや= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月15日 16時01分24秒
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