テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:嘉露ままのつぶやき
<この記事は、嘉露ままが書きますのにゃ>
今日はみなちゃまにお願いがありまちゅ 久しぶりにいろいろとネットサーフィンしていました。 多摩川の氾濫による河川敷の動物たちの被害の記事などを読んでいたら、 「犬猫救済の輪」のHPに気になる文字が・・・ 「活動 横浜市ねこ引取り制度問題」 横浜市は、市の施設として猫の保護センターはありません。 犬は「畜犬センター」があって、ある程度は譲渡も行われているようだけれど、 横浜市として猫の譲渡会は開催されていません。 (磯子区は独自のやり方で、区役所近くで猫の譲渡会などを開催している団体もあるようです。) 神奈川県や川崎市などは、猫の保護施設もあって、譲渡会もあるのに、 なぜ横浜ではそういうのがないのかな・・・って思っていました。 その背景には、横浜市のこの悪制度があったんですね。 「横浜市では「横浜方式」といわれる「猫引き取り制度」という制度を採っています。 横浜市へ野良猫を連れて行くと殺傷処分を委託されている動物病院が紹介され、そこで殺傷処分が行われるという方式です。」 (横浜アニマルファミリー署名トップページより抜粋) 獣医師さんは、ペットの命を助けてくれるんだと思っていました。 でも、命を奪うことも頼まれればやっているんですね。 驚きを通りこして、悲しくなっています。 確かに、どうしても引き受けなくてはならない獣医さんもいるのかもしれません。 獣医さんだって喜んでやっているわけではないと思います。 こんな制度をずっと続けているのは横浜だけで、 もっとよいやり方もあるのに、改善しようとされていないんです。 引き取り手のいない猫っていうけれど、 「里親を募集しています」っていう情報が市の広報に載っているわけでも 区役所や保健所に張り出してあるわけでもないんです。 だって、見たことないです、私。 野良猫を捕まえたら、たぶんほとんど殺処分にされているってことです。 私は横浜に住んでいて、横浜が大好きです。 それなのに、横浜市が、私の大好きな猫たちに こんなひどいことをしていると知って、ものすごくショックを受けています。 もちろん、市民の中には、暖かい目で野良猫をかわいがっている人もいますし、 地域猫の活動に一生懸命身を粉にしている人もいます。 この横浜方式の存在を憂えて、行政に働きかけてくださる方がいらっしゃるようです。 私も賛同して署名をさせていただきました。 中田市長、その笑顔をにゃんこにも! もし、上のリンクなどをご覧になって、 この活動に賛同して、署名にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、 ぜひ、お力を貸してください。 (署名の締め切りは9月30日です) 横浜方式のねこ引き取り制度見直しを求める署名 ←ぜひ、ココをクリックしてください。 ココまで読んでくださって、ありがとうございました。 署名にご協力いただける皆様、ありがとうございます。 周囲の理解あるお知り合いにも、お話いただければ幸いです。 少しでも多くの方に知ってもらいたいと思っています。 読んでくださってありがとうにゃん 少しでも多くのにゃんこが、 幸せな暮らしをできる社会になることを祈っています。 =嘉露まま= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月16日 11時56分04秒
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