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おはようございます晴れ
昨日はたくさんのコメントありがとうございましたダブルハート
みなさんの絵本好きがさらに知れてとってもHappyでしたスマイル
今日はがらっとかわって童話です。

たんたのたんけん
たんたのたんけん

著者:中川李枝子 /山脇百合子
出版社:学習研究社
サイズ:全集・双書/65p
発行年月:1981年11月
おすすめ度:★★★★★
画像は右矢印絵本ナビ


福音館のぐりとぐらの名コンビによる素敵な童話作品。
以前ナビでレンゲさんが感想を読んでからずっと気になっていましたスマイル
でも、年中の息子にはまだ早いし、5歳のお誕生日にあげたいなあと思い、ひそかに購入しながらも本棚に・・・

でもね、息子はきちんと発見きらきら
そして気に入っています♪

探検王冠とか冒険指輪という言葉には、大人・子供問わず心躍ってしまう響きがありますよね。
息子もそう。題名読んだだけで、この絵本に惹かれたようですグッド

お話は、ある勇敢な少年たんたの5歳の誕生日に届いた1枚の不思議な地図。
たんたは探検をするために、さっそく、探険用の帽子、探険向きのおやつ、望遠鏡と準備にかかります。
ところがどのお店でも、すぐあとからひょうの子ども、バリバリ・バリヒがやってきて、同じものを買っていくのです。
さて探検に出発すると・・・
意外な探検の結末がそこに待っていますスマイル

たんたが何かするたびに、ひょうの子供バリバリ・バリヒがまねをする。
そんな繰り返しが楽しいダブルハート
そして何よりも意外な結末(息子的には)。
予測できたようで、予測できなかった結末に息子はとっても大笑いしていましたうっしっし
ちょっと分量のある童話ですが、そんなことが気にならないくらいこの絵本の世界へ入っていました。

いつもと違う道を通ったときの新しい発見!!。ドキドキ感あっかんべー
そんなものをこの絵本からも感じられちゃいます。

ちなみにこの童話、ネットで注文して本屋さんへ取りにいったのですが。
店長さんより一言。
「名作ですよね。20年前だったらこの本、どの本屋にも置いてあったんですけどね・・・でもね、時代がかわってきてなかなか売れなくて・・・」
そうです、私は20年前の人間。
小学生の低学年の時にこの絵本読んで、未だに思い出になっています四つ葉

私の中では、20年前と同じ、ドキドキ感雫が今でも感じられたのですが、そんな古いお話なのかなあ。
今の子どもでも十分にワクワクできる童話だと思うのですが・・・涙ぽろり
というか私って古いショック

 
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最終更新日  May 24, 2006 06:33:59 AM
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