霜対策マルチングと市民農園の土壌チェック
樹木は自分の身に起きていることを必ず何らかの形で外に発信するらしい。樹木医はそんな樹木のサイン(ボディランゲージ)を理解して樹木との会話に努めるという。 もし庭の植物たちと今会話ができたなら...霜が冷た過ぎて辛いから何とかして欲しいよ!〜と訴えてるかも...。朝の冷え込みが厳しくなるにつれて霜柱もかなり目立ってきた。植物たちがダメージを被る前に何とかしなければ! ということでマルチングをもっと強化することにした。稲わら、ウッドチップ...どちらが良いかわからないので両方を試して様子を観ることに。元旦の昨日のうちにウッドチップを敷いておいたので今日それらの様子をチェック。ウッドチップの場合、パッと見て庭が前よりずっと明るくイイ感じになったのが先ず嬉しい♪ 見るからにホカホカと暖かそうだし(*^^*)ワスレナグサ、アシタバ、もみじ葉ゼラニウム、ジュリアン...心配だったこれらの植物たち...皆少し元気になった気がするんだけど。まさか一晩でそんなねぇ。。。でもそんな風に僕には見えるんだよね!実際ジュリアンは黄色い花の小さな蕾が出てきたし、アシタバやゼラニウムには新葉が!そして敷きわらの上では母ネコのマツが快適そうにごろ寝を始めたし(*^^*)。マツが好むのなら絶対間違いない!どちらのマルチも効果ありそう!今日は市民農園(昨年末に契約、年間使用量2,500円)の土壌チェックに行ってみた。苦土石灰を撒いたのが2週間前。撒く前のph値は6.5。その後ph値がどう変化したか確かめてみたら値は7.0であった。デジタル土壌チェッカーは僕のような園芸初心者にとって非常に頼もしい味方!ph値以外に地温や水分もチェックできる。おかげで難しい“水やり”のタイミングも間違えなくなるだろう。水のやり過ぎによる“根腐れ”もこれで防ぐことができるかな!