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クリスマス翌日。そのダメージが、部屋のいたるところに見られる。
私とJFを除いてあとの家族は、昨日一日パジャマで過ごされた。気が付く度にゴミを拾ってはいたが、紙のきれ端、チップのカス等が目に付く。洗濯も5人家族がいればすぐ溜まる。午前中は、教会だったから、午後からは少しづつでもいつもの回転に戻らなければ。洗濯機を回し、dishwasherもついでにオン。 私のきょうのお召し物は、セーター(日本製)、これは、NYに転勤になられた方が置いていって下さったもの。彼女、ある夏ダイエットに成功されて、サイズ4~6からサイズ0~2になって、”もう(体に)合わないから、どう?”って下さった。これって、よろこんでいいのかしら? そしてジーンズ。はいて気がついたのは、ちょうど腿のあたりのシミ。空揚をしてた時についてしまった油のシミだ。ここで着替えるのが、若い時の私なのだろうなあ。 このシミつきジーンズをはいた時に思い出したことあり。 昔、確か、糸井重利(漢字これで良かった?)がAndy Warhol の穴だらけTシャツにあこがれて自分も試してみたらしい。そしたら、全然サマにならなくてがっかりだったそうだ。 彼曰く、例えば、映画監督の大島渚が正装の集まりにパープルのタキシードで現われても誰も何も云わないのは、彼が大島渚だからであって、これを他の誰かがやったらルール違反。それと同じように、穴がいっぱいあいたTシャツは、モダンアートに確実に貢献したAndy Warholだから似合うし、カッコ良く、これをまあ何でもない人がやってしまうと、浮浪者スタイル。Warhol氏だから、穴あきTシャツをもが、逆にその人に付加価値をつけるものとなるってことを。 私のシミ付きジーンズ。 カッコ良いでしょうか? いいえ、これは、ただ、”生活に疲れたおばさん”でしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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