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今朝も誰よりも先に起きる。皆、生活の回転がいつもより相当時間ずれてしまった。昨夜はカウントダウンの日、大晦日で、Jは”今夜は一睡もしなくていい?”となんだか興奮してた。この子達にとっての大晦日は、ベッドに追い立てられない、大きな顔をして夜更かしが出来る日、なのだろう。それで無邪気に喜べるってことが子供なのね。可愛い。
ラップトップを開けて、想いに耽って静かにコーヒーをすする。きょうも外が明るい。デッキに日が差している。2005年の最初の朝。私の姿をどこかで察知したチッピーがやってきた。ピーナッツを取りに立つ。いつもの朝だ。 しかし、太陽がいつもより明るいではないか!約束された何かを感じて、ひとり悦に入る。 それで、おもちがデイリーライフに欠かせないJに”ねえ、Omochi in the soup(お雑煮)食べる?”ともちかけてみた。”For the breakfast?!"と驚いている。 そりゃ、そうよねえ~。 そんなことしたことないから。 もちかけた私も、コーヒーの後だけに、食べられそうにない。悲しい。 そうこうしてる間に、ひとり、ひとり、起きてくる。Jは、すでにきょうしなければならない、母(私)に課せられているホームワークを始めた。 なぜなら、今日は彼が熱くなっているミシガン大学のフットボールゲームがあるから。その為にはきっと、ピアノの練習も厭わないだろう。 長女は私がJのことにかまっているうちに、JFを誘って、ちゃっかりテレビをつけて、パレードに見入っている。ローズボールパレード。出てくるすべてのフロートは、花、花びら、葉っぱ等”once alived"物で出来ているらしい。いろいろルールがあるらしく、動物の毛皮などは使っていけないとのこと。ひとつのフロートは4万本の胡蝶欄が使われてた。その同じフロートには気が遠くなる程の数のグリーンピースが表面をおおうリザードもいて、そしてその目には海苔が使われていた。 このパレードを感嘆して見ながらの、2005年のゆっくり朝。 がんばれ!ミシガン。Jのためにもいい試合をしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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