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雪、雪、そして雪。
細かい雪が風に舞っている。 我が家の正面には20メートルほどの高さの杉の木が手を広げているようにして覆い立っている。その枝々に雪が積もりつつある。美しい。これは私の好きな風景のひとつだ。 リビングの窓から外を見る時、真っ赤なカーディナルが急に枝に飛び込んできたり、あるいは青いブルージェイが留まってたりするのを見つける。黄色で黒のくちばしをしたフィンチ?も可愛らしくて、サッと飛び込んで来てはすぐに飛び出す。この杉の木をみつめながら、四季が過ぎている。 今晩から明日にかけてもっと雪が降るらしい。積もった雪が枝を重くし、ますます我が家に届かんばかりに手を広げてくれるだろう。 子供達は秘かにスノーデーを期待してる。これは、積雪の為に学校が休みになる日なのだが、私も実はそうだといいなあと思ってる。 午前中、JとJFのブーツを買いに出掛けた。Jに買っておいたブーツ、なぜかサイズが合わない。簡単に返品できるのがここの国の良いところ。1ヶ月前の買い物、それもレシートも無いのに、大丈夫。お店のクレジットをもらって、同じ品物がセールになっていたからサイズを変えて(24ドルが19ドルに値下がり)5ドル儲かってしまった。長女は、ここ数年ブーツを履かない。ジムシューズで頑張る。或いは、birkenstock社のスリッパのような代物がいいらしい。それがクールってことなのでしょう。呆れる母ですが、好きにさせる。JFにはピンクのブーツ。ピンクならなんでも嬉しいJF。簡単だ。 大通りは頻繁に除雪車が往来して、普通通りに近い運転が出来たが、それ以外は運転しにくかった。急にブレーキやアクセルをするときっとハンドルが取られるだろう。雪の上を歩く感じで運転しなければ。暫くしていなかったなあそんな運転。 Jの学校からメッセージが入っていた。アフタースクールのスペイン語のクラスがキャンセルとのこと。やはり、雪を心配しての配慮だろう。 こんな日はホットチョコレートをすするのに限る。 Jが帰ってくると、きっとスノーブロウアーを使って家の前を雪がきしたがるに違いない。覚悟せねば。 追記: 今もうすぐ9時になろうとしている。旦那君は会議でまだ帰っていない。JとJFは父親が帰るまで待って、外の雪かきを彼とするといってがんばっている。降ってる。雪。スノーデーいけるかも?それで、あの子達遊び始めてしまった。我が家のデッキは2段あるわけだが、その階段を利用してそりコースを作ったJ。そういうことだけは知恵が働く奴だ。思いきり飛び乗るとデッキの下の地面まで滑り降りれて、楽しそうだ。でも、そろそろおしまいにしなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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