|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、JFのボーイフレンドが遊びに来て、4才児のナンセンス会話に随分楽しませてもらった。お昼を一緒に食べてる時、ポーリー君は、私の顔をまじまじと見て、
”ぼくのねえ~、お父さんはチャイナで仕事してるんだあ”と言った。 ”へえ~そうなんだあ”と感心(振り)して受け止めると、 ”う~ん、いまはそうじゃないんだけどー”なんて。(笑) 彼の父親は地元のダウンタウンで園芸店を経営してる。 ポーリー君、なかなか鋭いと私は睨んだ。なぜならこちらに来て出会った人99パーセントその種の質問をしてくる人は、 ”アーユー、チャイニーズ?” だからだ。 中国人が経営してるチャイニーズレストランに行けば、ボーイさんは私に中国語で話しかけてくる。ある時はどうして子供に中国語を教えないのかと問いつめられたことも。 テイクアウトによく足を運ぶチャイニーズのお店の女の子はとっても私に愛想がいい。同士を感じてくれてる。ある日、彼女聞きたくて仕方がなかったのだろう。 ”アーユーチャイニーズ?” 来た、来た、やっぱり。 ”ジャパニーズなの”というと、やっぱり、信じられないという表情をされた。もう、驚かないけど、こちらも。 そのように私のことを思われる方々によると私の目がチャイニーズらしい。まあ、ここで長く暮らしたせいか、日本人独特の慎ましい遠慮がちな雰囲気が薄れてしまって、(もとからなかった?)日本人の方にも日本人と思ってもらえなくなってる。 私自身、こだわりはない。アジア人で落ち着ける。私は私。見かけはどうでも。もちろん自分の中にある日本のルーツは大切にしたいし変えられないのだが。 昔、旦那君は日本で暮らしてた時、 ”僕は、地球人”あるいは ”僕は宇宙人”でがんばってた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|