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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:冬そして
JFの咳はますますだ。プリスクールはお休み。寝込むと咳は出ないのに、起きて座っているだけで、咳が出続ける。ハーブティをぬるくして飲ませてみる。やはり、旦那君がいうようにドクターに行くべきか。
昨夜彼が帰って来た頃、みな寝付いていたのだが、JFが熱があるみたいだからと起こされた。103F。タイラノールをあげて、今朝は熱は落ち着いている。ただ、咳が凄い。一度咳が出てその次の咳が10秒後には出る感じだ。 旦那君は”肺炎かもしれないからドクターへ連れて行って欲しい、明日からの出張、JFの様態次第でキャンセルしてもいいんだ”と言い残して出て行った。 ”こんな寒い日に外に出す事のほうが、あの子にとって良くないと気がする”と思ったが、彼はこういう事に関してとても神経を尖らせる。 会話を聞き付けたJが ”ママ、ダディは正しいよ。連れて行くべきだよ”とミニチュア旦那君だ。 確かにドクターに連れて行くことに異論はない。冷たい外気にさらすことと、病気の菌だらけの所へ抵抗力が低くなっているJFを連れて行くことに、私はあまり心地の良い思いをしない。昔、私は皮膚科に通院していて2回目の水疱瘡を大人になってから感染したことがある。 熱や咳は体が戦っている証拠じゃないの、少し様子を見てもいいんじゃないの、と思ったが口にするのはやめた。 ナースに電話をして様子を説明した。”熱はそんなに心配しないけど、呼吸しにくそう?” それはないけれど、 ”昨年11月に扁桃腺とアデノイド切ってます。”と伝るとナースは ”ん~、そうねえ~、連れてくる?”と言ってくれたので、連れて行くことにした。 子供の病気はホント疲れる。長女はキンダーのころ膀胱と腎臓をつなぐ尿管の異常で尿が逆に流れてしまっていた。その為何度も膀胱炎になったのだが、その尿の逆流を調べる検査は、小さな子に堪え難いものがあった。泣き叫ぶ長女に”大丈夫だよ、大丈夫だよ”と言いながら一緒に泣きたかった。 駐車場からドクターのオフィスまでJFを抱いて、顔をなるべく覆うようにして連れて行く。 なんと、JFの肺に雑音が聴こえるから、これからホスピタルに行ってレントゲンを撮ってくるように指示された。オフィスでは呼吸治療もされた。これで、雑音が聴こえなかったら、ホスピタルに行く必要はなかったのだが。 まだ、肺炎と診断されたわけではないが、こんなに簡単に肺炎になるものなのだろうか。もし、肺炎でなくても喘息と同じような治療が必要らしくて、インヘイラーの使い方も説明されて帰って来た。 彼にはまだ電話していない。 結果が解ってから彼にショックを与えない方法で伝えなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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