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カテゴリ:春そして
きょうも初夏を思わせる日で
裏庭の花壇の草取りに励んだ 土をいじくって 無心に雑草をとって アイビーの蔓延った根を切り取る 午前中のこの作業で ずいぶん見栄えが良くなり 5月の第2週を待って 花を植える準備が出来た しかし今年は暖かいから、そこまで忍耐強く待てるだろうか 太陽の暖かみを含んだ風が気持ち良い 末っ子を迎えに行く時間になり いつもと違うルートを通って 近所の住宅路をゆっくり運転してみた 水仙、チューリップ、ヒヤシンス、クロッカス 色とりどりだ ナシの木の花?(みな、ペアツリーと呼んでいるので)、リンゴの木の花も満開に近く 白のナシの花は、枝が綿帽子を冠ったようにフワフワ青空に映える リンゴと云えば 結婚を記念して 主人の両親が彼らの家の庭にリンゴの木を植えてくれた 5年ぐらい前からだろうか、 実をつけ始めたのは 植樹して10年だったと思う ファミリールームから眺めて日当たりが良くちょうど目につくところに1本 そこから少し離れたところに1本 その目につくのを「旦那」の木 離れたところのを「ワタクシ」の木 と名うって 最初にリンゴの実をつけたのは 「ワタクシ」の木 そこから、一気にこちらの木の株が上がった(笑) 旦那は一人っ子で、おまけに父親が50歳を過ぎていたこともあって 彼の一挙一動が事件になる家だった 3人きょうだいの真ん中には とても不思議な光景で ちょっぴり羨ましくもあった その2本のリンゴの木も花をつけただろうか 訪ねて行ってみようと思う 実ったリンゴは 我が子供達が物珍しがって木からもぎ取って食べたり リスが気まぐれに食い散らしたりするのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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