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義母が中国へ無事旅立った。それで我が家には義母の飼い猫が来ている。
「トペーズ」が猫の名前。で、我が家では「トピーちゃん」と呼ぶ。 トピーには実はオリジナルの飼い主がいた。オリジナル飼い主である夫婦の旦那さんがある日突然猫アレルギーになってしまって、トピーの毛を短く刈り上げ、アレルギーを対処しながらなんとか生活をしていたらしいが、ついに、どうしても体調がすぐれなくなってしまったため、トピーを処分しなければならないと思い詰めていたらしい。で、その話を聞きつけたその夫婦の友達の友達にあたる義母が「じゃあ」と貰ってきたのがトピーと義母の出会いだ。 義母はこれまで犬しか飼ったことがないため、トピーにはさほど愛情を注いでいる風ではないのだが、やはり命の恩人であるし、一緒に住めばお互いに情も湧くのか、義母のひざに座ったり、コンピューターを触ればコンピューターのキーボードに乗って注意を引こうとする。 さて、トピーは私たち家族とは馴染んでいたが、我が家にはこれまで一度も来たことがなかった為、ケージで連れられてきて放された途端、長男のチェストの下に入ったきり出て来なくなった。 慣れるまで静かにしてあげようと昨晩は騒ぐ子ども達をなだめてそれぞれベッドに入った。 トピーのトイレが心配だったのだが、今朝起きるとちゃんと猫トイレにしたようで、安心。きっと皆が寝入ってから少しは餌を食べたりトイレに行ったりしたのだろう。 きょうも一日中場所こそは変えるが隠れ状態だった。長男のチェストの下、机の下、私のチェストの下、長男のクローゼットのなか、(トピーは長男の部屋へ行きたがった) しかし~ 私が猫派とわかるのか、チェストの下に手を差し伸べて日本語で 「おいで、トピーちゃん」と言うと のそのそと出て(トピーは年寄り猫)、午後からは我が家を探検するくらいの勇気が出たようだ 週に2度しかあげてはいけない(と義母に言いつけられている)スペシャル缶の餌も 何も食べていない様子のトピーが心配でもうあげてしまったのだが 旦那が夕食をとっていたら出てきて その缶詰めフードを食べ始めた フム 随分慣れたようだ しかし末っ子がトピーちゃん、トピーちゃん、とうるさくするとすぐに隠れ場へ直行 先ほどトピーを探しに寝室に行ったら トピーはチェストの下にいないかった ん? 今度はどこへ隠れたのかと思いきや キングサイズベッドの真ん中に丸くなって収まっていた やるじゃないの、トピーちゃん。 我が家で一番快適なベッドをちゃんと選んでる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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