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カテゴリ:夏そして
涼しい日
その涼しさに庭へ出て花に水をあげるまで気がつかなかった エアコンを切って窓を開けた あさってから 学校が始まる 寂しい 子どもが家にいると いろいろ要求が多く、エンターテイメントの源になったり、お昼もしっかり作らねばならず、 喧嘩の仲裁に入ったり。 「うるさ~いっ!!外、外へ出て。」と家から追い出したくなるのだが 家にちょろちょろしている姿が見えなくと思うと 寂しい きょうは長女のレッスンがあり、いつもは義母が長男と末っ子を預かってくれるが 中国へ旅行中だから(一切連絡なし、大丈夫か) 全員でレッスンへ向った 暗い顔(笑)の長女をスタジオに下ろした後、長男と末っ子と湖畔を散歩した 持ってきたカーディガンを着て調度良い涼しさだ 風が吹いて 波も高く大きな岩に打ち上げるしぶきが飛んできそうだ 空にはコンテンポラリーアートに使われるような鮮やかな青色に 灰色の雲が混ざる こんな風景に身を置くと「ホントは果てしなく自由なんだから」と呟きたくなる 自由とは 選択の自由 毎日は限りない選択の連続だ それが許されている環境に身を置けるということは有り難いことで それを充分に理解した選択をしているだろうか こんなことを考えたりしたのも やはり夏休みだったからだろう 学校が始まるってことは スケジュールのびっちり詰まった(といっても私が何をするわけでもない。子どもをそれぞれ行かなければならない所へ連れて行き、迎えに行く)生活が始まるってことさ カモメが飛び 一瞬水面にぎりぎりまで低く降りて魚を捕まえたのか急上昇した 「カモメが飛んだ~、カモメが飛んだ~、あなたはひとりで生きられるのね~」 このメロディーが頭から離れなくなる この歌手の髪型、今まさしくワタクシの髪型なのである (ワタクシの希望ではありません、なぜかー、こうなった) アヒルのペアもプカプカ浮いている なぜ波が相当打ち寄せているにも関わらず同じ場所に留まっていられるのだろう 様々な思考を飛び交わせ 散歩を終えた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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