|
カテゴリ:カテゴリ未分類
そもそもニューメキシコに行きたいと思ったのは、サンタフェにある日本風温泉のことを聞いていたからだが、
今回はパスすることにした。 ネットで見る限りでは日本の温泉の造りにかなり近い雰囲気を持っていそうで 16ドルで一日制限時間なしの入浴料にタオルも下駄(サンダルか)も浴衣も付いて来るし お得なんだけど フツー日本では男湯、女湯が別れていて それで裸で入るじゃない? それがこの温泉の浴場は 女湯か【混浴】しかない プライベートバスっていうのを借りることも出来るのだが そこは1人1時間25ドル(高くないかい?) パブリックの浴場は夜8時15分(変な時間の振り割りでしょ、8時ときっかりしたらいいのにね)以降は 水着着用が規則なのだが それ以前は水着を着るか着ないかは自由ということがパンフレットに書かれていた ちょっと気になって電話を入れてみたら 「裸で入いる人たちが圧倒的に多いです」ということだった ふむ わたしは良いのよ、長女と末っ子を連れて女湯へ行けば。 それでたぶん子供達は嫌がるだろうから水着で入ればいいの 問題は 旦那と長男 たぶん彼らも水着で入るだろうけど もしその混浴に ネイキッドの女性が入っていたら、、、、、 旦那は別に平気だ~と言っていたが 長男にそのことを説明したら 「絶対イヤだよ~」と。 イヤだろうね、、、うん。 自分が10歳の頃をう~んと遡って思い出して 長男の立場に10歳の自分を重ねて考えてみて やっぱ イヤだ よって その日本風温泉はパスとしたのだ なんだか日本の温泉に近いんだけど ちょっとニュアンスが違うもの 日本にも混浴ってあるけど それはう~~~んと人里離れたようなところにある露天風呂での話じゃない? ここのは 日本の公衆浴場のようなシュチュエーションだけど女湯と混浴しかありませんってことだもの よって 我が家が目指したのはOjo Calienteという街の温泉 ここには野外にいくつかの浴槽(プール)があり 大人16ドル、子供12ドルでアクセスでき 【水着着用がルール】だった(笑) 湧き出る温泉そのままを温度調節したぬるい浴槽2つ 水の温度に近いと感じた華氏68度の大きなプール (子供はここにしか入っては行けないなんて理不尽なルールがあって、でもね、その日は気温60度あるかないかの日、とても寒くて入っていられなくてブルブル震える長男と末っ子をこっそりその大きなプールに隣接した熱々の浴槽(華氏110度)に入れた) しかし元気な長男は冷水プールにどんどん慣れて 泳ぎまくっていたので 「あなたの息子さんはあの冷たい水のなかでよくあんな長く泳いでいるわね~。 まるで鯨のようじゃない?」と声をかけられた。 鯨って、、、、(笑) 季節が早くて閉まっていたが泥風呂?マッドバスっていうのもあった あとは スチームバスとサウナ このスチームバス、入った途端に汗がダーーーーッと出て 頭がボーッとするぐらい熱いのだが気持ち良かった スチームが出るところにお願いするとハーブを入れてくれる そうすると香りも良くて アレルギーの人なんかは鼻の通りが良くなる~と有り難がっていた(我が旦那) 8ドルイクストラで体中を暖かい毛布のようなものでぐるぐるにミイラ巻きにしてくれたり(写真で見るとそんな感じ) 9ドルぐらいだったかな、マッサージのサービスもある なかなか良い体験だったのだが 15歳以下は入れてくれるけど歓迎って感じじゃない 至る所に【クワイエット・ゾーン】だから声をひそめて話して下さいってサインがあった 長男と末っ子には充分言い聞かせていたので 人の迷惑になることはなかったが 大人ほどには楽しめなかっただろうね よって その日の午後はゴルフ日にして (旦那は大学の授業でゴルフを取ったきり1~2度プレーしたのみ、わたし?もちろん興味なしでクラブに触ったこともない(笑)) ホテルに隣接しているゴルフ場へ行くなんてことになったのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|