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きょうは長女の16才の誕生日
学校へ迎えに行くと 花束とペンギンのぬいぐるみを抱えて車に乗って来た 「あ、お友達がプレゼントしてくれたの?」 「そう」 「誰から?」 「当ててみて」 「サマンサ?」 「違う」 「サラ?」 「違うって、わかんないの?」 しばらく運転してようやくわかった 「K,,,君?」 「Kしかいないでしょー」 2週間ぐらい前だろうか 長女が「実は、好きな男の子がいて、その男の子と映画へ行っても良い?」ときかれた なんだかとってもくすぐったいような気分で ついふざけた対応しか出来なかったのだが 映画の日は本当に来て 長女より一才上のK君は車で我が家に長女を迎えにやって来た 夫は非常に緊張していたようなのだが それでもなるべくフレンドリーに対応するような様子を見せていた 映画へ出掛けたいふたりに 「ちょっと座って行く?」なんて聞いていた(笑) その日、長女はもうガールフレンドと観た映画「ハッピーフィート」を K君のリクエストで【また】観たのだが 花束にペンギンのぬいぐるみとは なかなか憎い演出だと思った K君はオーケストラでベースを弾いているのだが 見た感じが我が家の長女と似ていて 落ち着いてなかなか我が長女見る目があるなあと感心したのだ 長女16才。 まさしく青春の門でしょうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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