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クリスマスケーキを今年は焼いてみようと思う
なぜ日本ではクリスマスイブにケーキを食べてお祝い(何を?)する風習(か?)が一体いつから成り立ったのだろう アメリカに来て間もない頃は 日本のクリスマスケーキをイブの夜に食べたくてたべたくて でもあの味のケーキはどこにもなくてなくて 見た目は美味しそうでも食べるとがっかりのアメリカのケーキに腹が立っていた それでもある日 我が家の地域にも日本のベーカリー屋さんが出現してくれたときには 夫の目が飛び出んばかりの値段のクリスマスケーキを買った 美味しかったのだと思う ただ今覚えているのは 実際に買うに至までの心情的葛藤だけ 今年になって 我が家の近所にもとても美味しいアメリカ人経営のベーカリー屋さんも出来たし ここに長く住むうちに以前程の日本のケーキに対しての執着も薄れた どうしても食べたければ自分で作る! この精神で昔トルコで住んでいた友人はマロンケーキも栗を潰す作業から全てやってしまったと聞いたことがある (しかしその時彼女にはお手伝いさんが数人居て彼らの助けなしでは無理だったと言っている) わたしも自分で赤飯を作ってしまった時には驚いた 日本に暮らしていた頃は赤飯は自分で作るものではなかった まさに「成せば成る」ってことだろう お餅もそうだ さっき餅米を洗って浸けているところだ さあこれからケーキ作り 喜んで食べるのはわたしと夫と末っ子のみってのが少し悲しいが、そんなことは気にしない 長女はケーキそのものがそれほど好きじゃなく、 長男はアメリカのぎどぎどケーキが好きだもの~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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