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4月2日(土)
最近一番グッときた言葉。 「愛も情も要りません。私は恋がしたいだけです。」 だよなあ~! ----- 在庫がないと言うのに「カジュレコ」に注文の多いレコードがある。 そのトップ10に入るレコード(もちろん再発)。 スクーターズ「女は一度勝負する」 ボビー・コール「ア・ポイント・オブ・ビュー」 ビリー・ウッテン「ザ・ウドゥン・グラス~ライヴ」 の再発アナログ3タイトルが何と5月下旬、同時期に再プレスが決定! リリースされてすぐ完売になったこれらのレコードにピンときた方はぜひカジュレコにメールでご予約を!いずれも持っていて決して損はないカジュレコ激推薦盤です。 ---- こんな売れるアイテムばかり再プレスされて、さては「お前今稼いどけ」という事なのか…。 冗談はさておき、アナログ・レコードというのはロスを出さないために非常にプレス数が少ない。例えば、今レコードを捌く上で一番「固い」アーティストは加藤ミリヤである。 しかしメーカーの戦略なのか、もの凄い少ない枚数しかプレスされない。10枚発注かけても1枚しか入荷しない。という事は10枚確保する為には100枚オーダーしなければいけないという事だ。じゃ仮に100枚入ったらどうすんの、と。 こんなバカな話はない。 基本的にアーティストはアナログで稼ぐわけではなく、基本はCDの売上である。 アナログをプレスするというのはただの「箔」付けである。 だから発売初日で即完売、とかそういうニュースを基に、市場が勝手にプレミア付けたりする。要はただの「バリュー」。 でも基本的にメーカーというのは小売をどんどん「儲けさせ」なければならない。「本当に」アナログ市場で売れる商品ならば「本当は」どんどん再プレスしなければならない。 つまり加藤ミリヤの12インチが売れるのであればどんどん追加再プレスして小売を潤わせよ。方法論なんか再プレスする毎にレーベルの色変えたり、レコードをカラーヴィニールにしたりさ、そうやって差別化してプレミア付けていけばいいのだから、ってそんな事はわかってるでしょう。 純レコード屋をもっと潤わせる事も音楽業界再興のために必要な事じゃない?結局泣くのは(泣きはせんだろうが、色々苦労するであろうのは)ユーザーだぜ。 ----- 話は変わりますが、ウィスパーヴォイスの女王、クロディーヌ・ロンジェのレア盤がCD再発されます。カジュレコに国内アナログ初盤がありましたので、ご紹介しておきます。 とにかく、「エマニエル夫人」並みのエロさ!最高です。見開き内ジャケにはプニュプニュ度の高いクロディーヌのポートレイトが…、たまらんッス。 http://casuals.hp.infoseek.co.jp/casuals%20stock%20list%20US%20pop%20rock.htm 画像・直リンク等はこちらでご覧下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.13 23:15:57
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