カジュアルズ

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• ブログの実力

  直リンクはこちら！たまたま見つけた「有名人ブログ集」というサイト。 http://www.uiui.net/~klaxon/celeb/ これだけの芸能人やスポーツ選手がブログを書いてるなんて凄い。 ブログの記事が検索エンジンの上位にランクされやすい、という事実は、これだけ有名人にブログを書かせているＩＴ企業の力の入れ具合の反映である、というのが理解できるというものだ。それが一般のヒトのブログにまで反映されるからネットは凄い。 当面はＩＴ企業のブログ重視の傾向は変わらないだろうから、ビジネスをやっている方はホームページやメルマガよりもまずはできるだけブログを活かした方が効率が良いでしょうね。 「もめん今泉店」でも自分で自分の店の事を書くのも良いけど、お客さんに積極的に来店記、感想等をブログで書いてもらうよう働きかけるつもり。 ----- ところで、僕がほぼ毎日チェックしているブログは下記３者のです。 ライヴドア堀江社長 http://blog.livedoor.jp/takapon_jp/ サイバーエージェント藤田社長 http://shibuya.ameblo.jp/ インテグラル・ビューティ千葉社長 http://www.cherrybabe.co.jp/ ホリエモンと藤田さんは３２歳で同い年なのに「時代の寵児」という事もあってその動向に大変刺激を受けています。ホリエモンなんて毎日仕掛けてて凄いです。チバレイは３０歳で同世代。２０代からタレントと社長業を掛け持ちしていて、実は僕もチバレイがヨガのビジネスを立ち上げるのを知って僕もヨガを始めました。 やっぱり基本的に同世代、それよりも同い年っていうのが重要なポイントですね。いくら立派なヒトもやはり世代が上だと、「まあ、あのヒトと自分は違うから…」となりがちです。 でも同世代、同い年、その中で高みを目指している人達の動向を知ったら…正直、周りの同世代のやってる事が全然気にならなくなります。 そんなん気にするよりも彼らが「今日はどんな仕事したんだろう、あ、こんな事してる、負けられん！」と、周りからどう思われようと自分の仕事の質を高める事しか考えられなくなります。 そういう意味で僕にとってブログとは仕事の宣伝媒体、とか自分の考えを整理するメモ・ツールとかいう意味合いもありますが、それよりも自己啓発ツールとしての役割の方が大きいです。

  2005.01.19

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• NOAHはプロレス・サンクチュアリ

  天龍がノアに初参戦、三沢と十数年振りの対戦。水と油、馬場と猪木の現代版、として注目された小橋－鈴木みのるのＧＨＣ戦。05年初のノア武道館大会は非常に密度の濃い充実した内容だったと思う。というかプロレスの説得力、あったよ！天龍も鈴木もこれから戦うべき人材が山ほどいるからお楽しみはこれからだ、という感じ。プライドに代表される現代的・合理主義的な総合格闘技系の印象の強い鈴木に、前時代的で無骨なヘッドロック一本で対抗した小橋。フランク・ゴッチの頃の「ガス燈時代のプロレス」を再現し、鈴木を倒す事でトラディショナルなプロレスリングを総合格闘技より上位概念に置くべく、小橋が意識的にやったのが伝わってくる。これはうがった見方ではない。絶対に小橋は考えてやったと思う。思考された上に表現されたプロレスは非常に奥行きのあるアートとなります。ノアを見ていて思うのは非常に丁寧にレスラーを使っているな、という事。ノアに比べると新日本はちょっと雑過ぎる。最近大ブレイク中、僕も酔ったら「ハッスル、ハッスル」やって啓蒙運動してます小川直也の「ハッスル」もインタービューは面白くて良いが、試合のクオリティはノアにはかなわない。ノアの武道館大会はイベントとしてレベルが高い、と思う。世間から認知されるべきコンテンツだと思う。ＷＷＥを好き、ってトレンディーに言える今日この頃ですが、ノアもそんな感じで語って欲しいです。

  2005.01.15

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• 飲食店の存在意義とは

  「お金は他者と知り会うためのツールである」、とは僕の好きな某Ｏ社長の言葉であるが、全くもってその通りだと思う。 人というのは「人とより良く知り合う為に」、使わなくて良い余計なお金を使うのだ、と思う。 例えば「飲食業」だったらどうだろう。 自分の家で良い素材仕込んで作る方が、良いお酒仕入れて飲んだ方が、外食より「ヤスクテウマイ」なんてのは当たり前の話です。って言うか自分だってそうです。でも、それだったら外食なんかしなければ良いだけの話ですよね。 でも間にひとつ「飲食店」というクッションが入る事で、より深く「人と知り合える事ができる」のではないでしょうか。 つまり「飲食」の存在意義なんて所詮「人」と「人」の橋渡し役でしかないのではないか、と思います。 「人」と「人」をより近づける為に心地よい空間を提供する、一種の場所貸し業なんだと思います。でもそれを、ヨソの店に行くよりも自分の家で作った料理を、「外食するより自分で作った方が安くて美味い」なんて言うのは基本的に飲食業なんたるかを理解していない方の言う事で、そういう方が「私が飲食業やったら成功するかも」という事で飲食業に参入して結果大半の方が失敗するワケです。まず基本的に飲食業をやる場合「掛け率」というものが存在します（いや、全ての商売に存在しますが）。この掛け率があるから、外食すれば自炊するよりも高くつくわけです。 何故掛け率が存在するのか、と言えば、材料を保管する為の、調理するための電気代、ガス代、水道代といった諸経費に調理の、持ち運びの人件費を織り込んでの必要経費なんですね。 別に改めて言うものでもない、当たり前の話ですよね。 自分で材料仕入れて自分で腕を振るうのではなく、外食して必要以上の経費を使うのは、そこで他者から喜んでもらう、とか満足してもらうとか、そういう為に外食するのであって、 自分の「本当に」好きな店だったら自分ひとりだけで行こう、とはあまり思わないですよね？できたら友達とか、恋人とか、これから口説きたい人とか誘って行きますよね。それでも一人で行くなら、どうしてもその店の味を味わいたいから、行くのですよね。でも本当にそれは「味」だけでしょうか？ その店の持つ「匂い」とか「雰囲気」とか、もっと言えば温度とか湿度とか、光の加減とか、ＢＧＭの音量とか、全てが噛み合わさっているものだと思います。 それだって単なる偶然でできているワケではなくて、店の人間が試行錯誤して自分の店に合う温度設定、照明、音楽を選んでいるのかもしれませんし、見えないところで良い「お香」を炊いているかもしれません。 飲食店、というのはそれくらいの意識じゃないと生き残れないと思います。もっと言えば「ホストではなく、ホストが連れてきたゲストを満足させる」、その為にアタマをフル回転させる、と。ホストとゲストがいたらとにかくゲストに視点を置く、と。 ホストは満足しなくても良いんです。もしホストがたまたま不満でも、連れてきたゲストの方に満足して頂ければ良いんです。ではそのためにどうすれば良いか？、と。 特に答えはありません。まずは店の完成度を高めるために、より高次のレベルで物事を考える事。その為にはやはり日々の勉強ですよね…。 と、まあそんな感じで自分を律しております。

  2005.01.13

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• アクセス解析

  ウェブショップなんかをやっていると当たり前の事ですが、売上を上げる為にまず大切なのはページビュー（アクセス数）を増やすことです。つまり分母を増やすという事ですね。 その為にまずは潜在顧客をウェブサイトに誘導しなければなりません。そのキッカケとして検索エンジン、ブログ、メールマガジン等を利用します。 その後一度回覧した人をリピーターにする為には、サイトの更新頻度を上げる事（コンテンツを充実させる事）が大事です。 コンテンツを増やす事で、ページビューが増え、結果売上が増えると「アクセス解析」に残っている情報から更にページビューを増やす為の「仮説」を立て効率良くサイトの更新に反映させる事ができます。 「情報」と一言で言いますが、情報には「information」と「intelligence」と二つあります。 例えば、「インフォメ」はＡというアイテムがオリコンで何位だった、という情報です。「インテリジェンス」はＡというアイテムが「カジュレコ」でどれくらい売れたか、という情報です。 自分以外のほとんどの人間にとって「インテリ」はあまり意味はありませんが、自分にとっては「インテリ」ほど重要な情報はなく、逆に「インフォメ」にはほとんど価値を見出しません。 商売を軌道に乗せるのは、どれだけ多くの「インテリジェンス」を蓄積していくかの道程であると思われます。 なぜこんな事を書くか、というと…。 今、僕はアクセス解析にハマっているからです。 「カジュレコ」のデータもやっと、そこそこ分析する中身になってきたなあ。

  2005.01.11

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• ジャズマンの７インチ

  カジュアルズ・レコードで人気の高いレーベルの中にＵＫの「ジャズマン」というレーベルがあります。オーナーのジェラルド氏が「モンドミュージック」にも掲載されているので知っている方も多いと思います。 基本的に60～70年代に７インチでリリースされた激レアなモッド・ジャズ～ファンク系フロア・キラーを、これまたアナログ７インチのみで再発しているレーベルです。カジュレコに今現在、ストックがあるのはこんなところです。 基本的にＪＡＺＺＭＡＮは白人系、ＦＵＮＫ４５は黒人系とレーベル分けしている様です。 画像・リンク等はこちら！ＪＡＺＺＭＡＮ ----- Deidre Wilson Tabac / I Can't Keep From Crying Sometimes Get Back Gordon Beck / The Hustler Taking Care Of Business France Gall / Zozoi IRP-3 / Tema De Soninha ＦＵＮＫ４５ ----- The Soul Lifters / Hot, Funky, & Sweaty Brothers & Sisters The PC's LTD. / Fast Man Stick Man

  2005.01.07

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• Lee Patterson Singers / My Sweet Lord

  カジュアルズ・レコードの在庫からアトランダムに（目があった）珍しいレコードを紹介。（特にセレクトの意図なし、です） ----- 日本ではまだほとんど発掘が進んでいない（と思われる）ゴスペル系コーラス・グループ「リー・パターソン・シンガーズ」。60～70年代にジャズ名門の「Vee-Jay」や「Muse」等に数多くのレコードを残しておりゴスペル系定番「Oh Happy Day」が最大のヒットを飛ばしている。60年代後半からフラワー～サイケ系に軸足を移し本国ではサイケのコンピＣＤとかにも結構収録されている模様。これは72年にフィリップスからリリースされたアルバムでタイトル通りジョージ・ハリスンの名曲「マイ・スウィート・ロード」やストーンズ「ルビー・チューズデイ」といった当時のヒット曲をフラワーに、ハッピーにカヴァーしている。当然コーラスも素晴らしいが、ファットなベース＆ドラムのバッキングにガッツがあって最高！あえて言えばロータリー・コネクション辺りと近似値だが、「ロー・コネ」にあるサイケな「変化球」はここにはなくガンガン「直球」でトばしてくれるので、フォーキー～ソフトロック系ファンに強くアピールできる内容。それに、まず60～70年代「フィリップス」ものにハズれなし、という事で、ひとつ。 画像・リンク等はこちら！

  2005.01.06

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• 正月

  もう年明けからバリバリ仕事やるぞ～と思っていたのですが、結局のんびりしてしまいました。 やはり年末一回締めちゃうとなんか緊張の糸が切れるというか、肩痛もひどいので正月くらいのんびりしよかな～という気分になってしまい結局そのまま行ってしまった。 大晦日、実家に「PRIDE」と「ダイナマイト!」を見に帰るが途中で爆睡。起きている間もチャンネルもほとんど「超常現象バトル」に合わせっ放しで、格闘技イベントへの関心が薄れている自分がいた。 明けて正月も友人・知人との飲み事以外はひたすら引き篭もってのんびり。 マイケル・ムーア「ザ・ビッグ・ワン」とノルウェー人監督が撮った北朝鮮ドキュメント「ピョンヤン・ダイヤリー」を借りていたので見るが、内容は特に…といったカンジ。 とりあえずまずは確定申告の時期まで、手付かずだったカジュレコ帳簿系の整理を最優先。あと棚卸もあるか。３月まであっという間だからなあ。 とりあえず去年は目標だった「病院に一回もいかない、薬を飲まない」が達成できたので、今年の抱負は、と聞かれれば「一日一日丁寧に１年やっていく」ですね。

  2005.01.05

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• 年末年始のお知らせ

  楽天日記をご覧の皆様、今年はお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。 旬の活魚貝料理専門もめん今泉店 年始は1月5日（水）からの営業となります。 http://momeni.hp.infoseek.co.jp/index.htm 新譜中古アナログレコード専門カジュアルズレコード 年始は1月2日（日）からの営業となりますが、こちらに来店の際はメール or 電話でご連絡をお願い致します。 2日～4日まではお正月セールとして全商品１０％オフセールを実施致します。 http://casuals.hp.infoseek.co.jp/ 来年は勝負の年です！とにかく頑張ります！ 画像・リンク等はこちら！

  2004.12.30

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• 04年最後の１週間です！

  いよいよ今年もオーラスですね。 今年は３０日まで「もめん」の予約もビッチリで、最後の最後まで忙しそうです。今日も忙しかったです。 年末の最終週は顧客・常連さんが一斉に顔を出しにくる、といった風情でその光景は店の人間にとっては結構壮観です！ ----- ところで去年の年末はどんなカンジだったろうか。 去年の今日の日記があったのでコピペしてみましょう。 実は僕は高校の一時期以外、日記というものを付けた事がありません。 そういう意味でもブログで日記を残しているのは自分にとって凄い事です。 2003.12.26 カジュレコ店舗の物件が決まりました。一応天神のど真ん中で年明け上旬の入居予定です。（福岡の人に言うならば、エルガーラのそば）まあ店舗と言ってもマンションの事務所用物件ですから店というのもおこがましいのですが…、狭いし。 とりあえず直接来たい方への「場」として機能してくれれば、と思います。 ところで不動産会社から審査がおりたのが25日のクリスマス。これは私のクリスマスプレゼントなのか、それとも来年味わう「クルシミマスプレゼント」なのか、はてさてどうなる。 ----- 去年の年末は「カジュアルズレコード」のオフィスが決まってその準備一色、といったカンジでしたね。 カジュレコもなんとか年を越せた、という事で今年は気分的にゆとりのある年末年始を送れそうですが、近いうちにもっと広いところに移転したいので、来年の年末はまたバタバタしているかも、です。はてさてどうなる

  2004.12.27

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• クリスマス

  だから、というわけではないのですが、ヨーロッパ史～キリスト教史の本を読んでいます。 キリストとは関係ないけど… 「人間は孤独であることによってはじめて自由である」 （レオナルド・ダ・ヴィンチ） という一文発見。 一見「孤独」と言えばネガティヴなイメージだけれど、実は「孤独」以上に「自由」な事はない訳であって、「孤独」ってなんて素晴らしいんだろう！とポジティヴに思ってみたりするクリスマスの夜…。 知り合いの方が「どんな好きな人であれ、接するとそこに少なからずストレスが生まれる」と言っていた。 つまり「孤独」とはストレスからの解放である。 ----- 商売をする者において「クリスマス」は特別な日だ。 なぜならクリスマスに売上をあげる意思がない者は「クリスマスには売上が上がらない」からだ。 つまりどこもかしこも「X'masセール」とか「X'masスペシャル」とかやっている中で、クリスマスにシカトぶっこいてる店は売上が上がらないという紛れもない事実。まあズバリそれは「ウチ」なんですケド。 「もめん」はともかく「カジュレコ」は一応X'mas用にちょっとしたセール考えてたのだが、時間が足りずあえなくスルーしてしまった。来年はキチンと準備してやるように。（←来年の自分へ）

  2004.12.24

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• こんなに向学心があったとはね～

  来年にアメリカ買い付けを計画しているので、もう一度英語力を叩きなおそうと思っています。何年か前にちょっと勉強してた時はTOEIC700レベルで終わってしまったのですが、来年中にTOEIC860に到達できるよう頑張ります。ワインのソムリエ習得に向けてちょこちょこと勉強しているのですが、これはやはりヨーロッパの歴史からやらなければ駄目だ、って事で最近ヨーロッパ史の本を読んでいます。例えば「百年戦争」でフランスが勝って、イギリス領だったボルドーを奪還した、というひとつの事象だけ覚えても全然意味がない。やはり全体の流れを理解していないと。それにしても歴史を紐解けば全ての問題の答えは書かれている、と言ったカンジで、残念ながら今も昔も人間やっている事は同じ事の繰り返しです。あと、最近「ワインの文化史」という非常に良い歴史本が出たんですが、7,000円もするので買えません。早く文庫になって欲しいです。まあ買っても良いんですが、まだ思い切れません。もう何でかわからないんですが、ここにきて知的好奇心が溢れちゃって凄いです最近。しかし自分にこんなに向学心があったなんて思ってもみなかった。その引き出しをこじ開けたのが福沢諭吉の「福翁自伝」（左）。右は杉田玄白「蘭学事始」。しかし諭吉は面白い人だ！個人的に幕末の志士の中では一番シンパシーを感じるかも。画像・リンク等はこちら！あと、手塚治虫の名作「陽だまりの樹」を好きな方は多いと思いますが、手塚の先祖が「福翁自伝」にも登場するので読み比べてみると面白いですよ～。

  2004.12.20

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• がざみは如何

  最近「かに料理」と言えばタラバやズワイですが、かつてはこの「ガザミ」（ワタリガニ）を料理したものが「かに料理」でした。特に江戸前のものが有名でタラバやズワイの様にガブリと頬張って、というカンジではありませんが、古来から続く伝統的な日本料理として「酒蒸し」か「焼き」を三杯酢で、しみじみとお楽しみ頂けます。画像のサイズで一匹2,500円前後です。画像・リンク等はこちら！

  2004.12.18

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• 牡蠣はじめました

  例年からはちょっと遅れましたが、「もめん」で「牡蠣」メニュー始めました。「もめん」では唐津に自店用の牡蠣棚を所有しており、身の詰まった牡蠣を一人前５個610円という大変リーズナブルな値段で提供しておりますのでガンガン食べて頂けます。 生牡蠣、焼牡蠣、牡蠣ポン酢、牡蠣フライ、どっちゃり入れて牡蠣鍋にしても良し！で大変オススメです！ 画像・リンク等はこちら！個人的にはやっぱ「生牡蠣」が好きです。私も今日、味見しましたが、「西瓜」の様な濃厚な香りが口の中に広がって、まさに「海のフルーツ」といったカンジで最高です！白ワインと合わせたら最強！

  2004.12.14

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• 今年はターニングポイント

  もう師走も中旬、街はクリスマス商戦に向けて賑わっております。（とは言え、暖冬だし今年もX'mas絡みのイベント事もなし、で個人的には師走感が全くないのですが…）今年ももうすぐ終わりです。皆さんこの一年を振り返ってみて如何だったでしょうか。個人的には、この一年は自分の人生において重要なターニングポイントとなる年だったように思えます。あらゆる物事の裏付けが自分の中でしっかりと形成され、「迷い」がなくなり、ただ前へ前へと進むことができるようになりました。マラソンの有森さんじゃないけど、まさに「自分で自分を褒めてあげたい」というくらい良く頑張った、と誰も褒めてくれないので自分を褒めてあげようと思います。32にしてやっとです。遅いけど、ある意味早いとも言える。とは言え、それが出来たのは今年の後半からで、前半までは色々苦悩し、懊悩はしていたわけで、まあ夏頃に色々あった事を経て、ブレイクスルーする事ができたので、本当に１年通して突っ走るのは来年、という事になります。当然来年は今年以上にハードワーキングになる事は間違いないので、来年の年末はきっと今年以上に変化し、パワーアップしている自分がいる事でしょう、楽しみです。

  2004.12.13

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• V.A. / Fluid Ounce~Unmeasured

  ＵＫレフトフィールド・ジャズ名コンピのアナログが久々入荷したのでご紹介しておきます。しかしクラブ・ジャズの最先端はいつの時代もロンドンですねえ。 ----- 2000年代前半のロンドンのクラブ・ジャズ・シーンを大いに揺さぶった「Ｎｕ Jazz～レフト・フィールド・ジャズ」シーンの代表格、並びに「ポスト４ＨＥＲＯ」として人気を博しているのＺＥＲＯ dbを擁する英Fluid Ounceの音源を、米西海岸の人気レーベル「Ubiquity」が02年にコンピルしてリリースしたアナログＬＰ２枚組み。収録アーティストは皆ＺＥＲＯ db関連ばかりの面子なので実質的に「ベスト・オブＺＥＲＯ db」と言って良いが、それでもＺｅｒｏ db名義のトラックは、例えばオリジナルのライナーを読むと頻繁に出てくる「ランブリング」というキーワードがまさにピッタリくる様な、どこに飛んでいくかわからない、ピンポンのように目まぐるしく伸縮自在な音楽。サンプルとシーケンスを駆使したデジタル・ミュージックなのにその感触は限りなくアナログ。例えば60年代モノだったら「欲望」のサントラとか、あの辺を初めて聴いたような「ヒップな驚き」がここにはある。とにかくカッコ良いのでまずは「Come Party」、「Click」といったトラックを聴いてみて欲しい。ジャイルズ・ピーターソンも超レコメンドしています。 画像・リンク等はこちら！

  2004.12.09

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• 本当か？本当なのか？

  北海道では「おはようございました」とか言うのか！？自分の事を「●●です」じゃなく「●●でした」とか言うのか？「バ～イ、サンキュ」とその後言わないで済むのか！？何気に読んで爆笑してしまったのでブックマーク代わりにリンク貼っておきます。画像・リンク等はこちら！

  2004.12.05

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• 芋焼酎ランキング

  ビジネスマンに人気のある有名な雑誌で最近「芋焼酎のランキング特集」みたいなのがあったようで、そのコピーを持ち歩いているお客さんが結構いらっしゃいます。 芋焼酎がお好きでない方はピンとこないと思いますが、実は現在「芋」におけるブランド主義は凄まじいものがあります。 一位は「富乃宝山」で二位が「佐藤」だったかな？（うろ覚え） 「森伊蔵」、「村尾」、「魔王」という通称「鹿児島の３Ｍ」の人気が少し後退して、上記銘柄がその地位を脅かしている、といったカンジの記事だったかな？（うろ覚え） どの焼酎が本当に美味しい、とかそういう事より、そこには無意識・意識的な業界の思惑が見え隠れして、マスコミが定期的にユーザーのバイアス（偏った先入観）を揺さぶって、「資本や人気の再分配を行う」という商業主義のひとつのカタチが見えて興味深かったです。

  2004.12.04

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• ナショナリズム

  ３日間連続で会う人、呑む人とそういう話になる。 2000年代最初の10年間は「ナショナリズム・エラ」である、とは持論だが、これは別に「であるべき」的な考えではなく、90年代に欧米文化を吸収し過ぎた反動で、自国の文化に注視し再評価する、という至極当然な流れだと思う。 90年代の欧米至上主義　→　90年代末から00年代初頭の欧米と「和」のミクスチャー、という過程を経て、純和風に行くのは興味の対象として当然の流れであり、カルチャー系の見直しはアリで歴史・思想系の再評価はＮＧというのはおかしな話だ。そっち系に関心が高い人間が今多いのは当然でしょう、っちゅうか僕は今メチャクチャはまってますけど。だって面白いんだもん。 要は欧米文化にちょっと飽きて、日本の文化が新鮮なのだ、今は。どうせまた10年くらい経ったら興味の対象が欧米文化へ揺り戻されるだろうから、そういう事を危惧する必要は何もない。

  2004.12.02

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• プチミーティング

  11月29日（月） Ｔ氏と呑みながらプチミーティング。先々の事を考えるとやはり人脈構築が大事なので、福岡で飲食系で大いに成功している某氏を紹介して頂く段取りに。関係ができれば色んな事が大きく飛躍すると思うが、まずは会うことが先決。 盛り上がって呑みすぎ。 ----- 「blogやSNSは広告媒体として有効か否か？」というテーマを最近良く目にする。 私見を言えば「有効である」と言える。が、それにはかなりの時間が必要だ。 でもこれはblogに関わらずネット系全てに言える事で、大手のテレショップ型のメディアミックス等を見慣れていると、ネットというのはとにかくスピード、と思いがちだが、一般的な個人事業者～経営者レベルが用いるあらゆる無料系のネット媒体、つまりホームページ、メールマガジン、日記やブログといった媒体を使って集客しようと思ったら時間的投資を惜しむとまず成功しない。逆に言えば１年以上の時間的投資をする事でじんわりとその効果が出てくる。継続と蓄積が全て。 直接的資本投下で広告を打つ事に慣れている人はその「遅さ」に「効果なし」の烙印を押すのも無理はない。 ----- 東京事変のアルバムから６曲入りアナログ10インチ「群青日和/遭難」がリリースされています。短いのでもう少し聴きたい、という塩梅で何度も聴いてしまう。 画像・リンク等はこちら！音楽を聴くのはそれくらいの方が良い。ＣＤは60分とか70分とか当たり前だがそんなに付き合ってられるか、と思う。 そういう意味でもレコードの表裏30分程度の時間が音楽を一番心地良く聴ける時間なのだろう、と思う。

  2004.11.30

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• The Zombies

  ゾンビーズ 最近ＴＶＣＭに「ふたりのシーズン」が使用されて人気再燃の、渋くてシックな最高のＵＫモッド・ジャズ～ソフトロック・グループですが、他のヒップな60'ｓビート・グループの中ではルックスが野暮ったい、というか生真面目過ぎる印象。 画像・リンク等はこちら！辞書を引いてみたら、例の生き返った死体の意味の他に、 Zombi ぐず、のろま、間抜け(な人) という意味あり。 エリート臭の強い自分達を自嘲したのかな。

  2004.11.28

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• もめん関連

  そろそろ冬本番、といったカンジですが「もめん」でも「ふぐコース」や「鍋」を始めております。 「ふぐコース」は天然とらふぐを使用してお一人様8,000円と大変リーズナブル。 「鍋」も「あら」を使うのが博多流ですが、今はアカハタ、とかカワハギといった「底モノ」系の白身魚とヒオウギやハマグリといった貝類で美味しい鍋やってます。 ----- 近頃「もめん」のホームページ（以下ＨＰ）を観てから来てくれるお客さんが多いです。 最近は「魚料理・福岡」、「魚料理・博多」の検索ワードでほとんど１位か２位あたりにランクされるようになったのでＨＰからのお客さんが増えているのです。 「もめん」のＨＰに関しては「カジュレコ」のＨＰとは違って内容うんぬんよりも、とにかく「検索上位表示」を主眼に色々試行錯誤した結果が出たワケですが、実は最近内容を全く更新していなくて、とても福岡１位、２位「表示」の魚料理店のＨＰに相応しい体裁をなしておりません。 「ＨＰで見つけて来ました」とか言われると、作成者としては結構気恥ずかしいものがあります。 トップページだけでももう少し洗練したものにしたいのですが、なかなか手が回りません。

  2004.11.27

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• 疲れが出たかも

  今週はズッと体がだるいです。ちょっとテンションも落ち気味で、１年突っ走ってきた疲れが出たかも。 今週は学園祭に出張販売に行ったり、弟の転職祝いをしたり、ボジョレーヌーボを飲んだり、じっくり本を読んだり、しました。 またエンジンかけて年末までバリバリ頑張りたいと思います。

  2004.11.25

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• 今月一番人気のあった12インチは

  加藤ミリヤの「夜空」セカンド・プレスです！ ファースト・プレスは1,000枚即日完売のメガ・ヒットとなりましたが、このセカンド・プレスも完売必至！ カジュレコでもストック残少。 画像・リンク等はこちら！ブッダ・ブランド全面バックアップの「夜空」は加藤の裏で打つグルーヴィなヴォーカル、グラウンド・ビート～ダウン・テンポな心地よいリズム・トラック、そして開放感溢れる素晴らしいメロディ、と文句の付けようのない名曲！

  2004.11.19

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• カジュレコフリマ出張第３弾

  カジュレコ・フリマ出張第３弾は九州工業大学戸畑キャンパス学園祭「工大祭」に決定しました！あんまり量持っていけませんが、小倉のレコファンの方、お待ちしておりますっ！ 画像・リンク等はこちら！11月21日（日）10：00～16：00 九州工業大学戸畑キャンパス内体育館前広場（詳細は↓） 大学生の方って結構レコ好き多いから、どんな反応があるか楽しみです。こないだの大分と違って戸畑は近いし、気楽に行ってきます。

  2004.11.18

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• モノローグ、です。

  来年したい事。 ワインの勉強。今年は「日本文化・歴史」に傾倒してしまってワインは飲んでばかりで知識的には…？、だった。それはそれで良かったのだが、そろそろ本気でソムリエ取得へ踏み出さねば。 あと、海外へのレコードの買い付け。色々迷ったが次はアメリカで行こう！ 早くも再来年目標はカジュレコのもっと広い所への引越し。来年の後半から物件探しできれば…。 カジュレコは残るべきレコ屋、と確信したのでもっと大きくならなければ。 あとは嫁さん探し。 ----- 時間があったらしたい事。 ラーメンの「一風堂」でバイト。笑う？本人は結構マジだけど。河原哲学を実地で学びたい、という欲がある。 現実的には時間的に無理だが、逆に言えば万が一「もめん」と「カジュレコ」が潰れても僕にはそういう選択肢があるという事。気楽だ。 ----- 友達に「今年一回も（能動的に）テレビ見てないよ」と言ったら（もちろん受動的に視覚に入ってきた事はある。サウナとかで）、「それ絶対ウソ」と言われた。なんで？脱テレビして本ッ当に良いことだらけなのに。

  2004.11.17

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• 凄い焼酎見っけ！

  その名は「銀滴」。 宮崎「大手門酒造」が明治時代に生産していた芋焼酎の「復刻版」で、昔の芋焼酎の味を再現しています。試飲した瞬間「これはイケる！絶対プレミア焼酎化する！」とビビビと来た。 画像・リンク等はこちら！レトロ感溢れるラベルと美しいサイダー色の透明瓶のルックスもグー！「森伊蔵」、「村尾」に続く「もめん」の主力芋焼酎のポジションに付く予感がする…。 これから思いっきりプッシュして行こうと思います。 レコードにしろ魚にしろ酒にしろ、本当に自分が惚れこんだモノをお客さんに提供できる環境にいる、というのは本当に嬉しい事です。

  2004.11.16

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• 海外からの注文が多いレコード

  画像・リンク等はこちら！何故かこの「Via Brazil」シリーズが海外からの注文が多いです。レアなブラジリアン・ミュージックのコンピですが、今までイタリア、ドイツ、アメリカ、スウェーデンからオーダーがありました。勿論内容が良いってのはわかるのだけど、これってスウェーデンのレーベルからのリリースなのにスウェーデンからオーダーがあったり良くわかりません。あっちでは流通してないのかしら。とりあえず現在在庫はvol,3だけです。

  2004.11.15

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• アナログ12インチセール

  画像・リンク等はこちら！今月末まで下記サイト掲載12インチを１枚９８０円で販売しております。カジュレコ・セレクト50タイトル、全て高クオリティ内容保証！ 一部紹介します。Dimitri From Paris / Crusing Attitude Flight001 メチャクチャ渋い男性ヴォーカルをフィーチャーした名曲「This is Your life」収録。クール＆グルーヴィなブレイクビーツ・ジャズ「Live Jazz」も最高！ Stockholm Cyclo / Moving Your Mind・Face その名の通りスウェーデンのジャズ～クロスオーヴァー系クラブ・ミュージックの新鋭。「君の瞳に恋している」の歌詞をモチーフにした浮遊感溢れる「Face」女性ヴォーカルのダルさ加減が最高！ Ammon Cantact / Brothers From Another ヒップホップ～ダウンビート系人気ユニット「アモン・コンタクト」の傑作８トラック入り12インチ！限りなく音数をシェイプしているが印象的なサンプル・ループで全く飽きさせない内容！

  2004.11.10

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• 徒然なるままに雑文

  画像・リンク等はこちら！11月7日（日） 「もめん」営業終了後、準備をして午前３時に「フリスタ大分'04」参加の為、出発。途中で仮眠をしようと思っていたが深夜の山越え、強烈な濃霧と後ろからガンガン飛ばすトラックのせいで全然睡魔が襲って来ず、完徹で会場入り。午後に入って強烈な睡魔が…。 「フリスタ大分」の会場は大分ビッグアイという普段はＪリーグの試合なんかしているスタジアムで、芝生周りの陸上トラックを参加者に割り当て開催する非常にスケールの大きなフリマ。とにかく集客力が凄くてどんどん人が来る。レコードなんて今回参加している中では高額の部類だし、値引きもそんなしないし、ガンガン売れるものではないが、それでもこれだけ「分母」が多いと中にはレコ好きもいて、結構なレコファンに買って頂いたし、カジュレコに関する質問も多々有り、店のチラシを持っていく人も多く、多少は潜在顧客の発掘と宣伝になったと思う。「レコード市」という武器があるレコ屋にとって「フリマなんて…」と思うだろうが「大きな」フリマでの可能性はあながち否定はできないと思う。大変だったが良い勉強になった。 それでもやはり福岡から大分は遠い。今回往復10時間程運転した。日帰り国道利用は大分が限界。それでも夜中に福岡に戻って、片付け済まして、カジュレコのメールニュースを仕上げて、一杯やって、翌日も元気に仕事が出来た、という事はやはり体力が付いている、というかヨーガの効果が出ているのだろう。今までだったら翌日は「疲れた…」を連発していたハズだ。 ------ でも毎日バリバリ仕事をするには適度な運動は不可欠。 ライヴドア堀江社長はどんなに二日酔いでも必ずケビン山崎の「トータルワークアウト」に通っているし、女性社長の間では今「セレブ・ヨーガ」が流行っているらしい。実際自分もヨーガをやらないと体がなまって仕方ないし、一日30～1時間くらいかけてやらないと納得行かなくなってしまった。結果、非常に調子が良く、集中力も凄いし、とにかく疲れにくい体質になりました。経営者とかそっち系志望の方は自分に合った運動をひとつ身につけるのが不可欠かも。最初は癖付け、身に付いたら逆にやらないと気が済まなくなるので好循環の生活になります。酒と煙草も減りました。 ------ 話は変わるが、最近のニュースでちょっと関心を惹いたのが木星の衛星「タイタン」に関するニュース。木星の衛星といえば何と言っても生命体の存在する可能性のある「エウロパ」ですが、「タイタン」にもその可能性を示唆する内容で非常に興味深い。「科学者が困惑している」ってのがロマンがあって良いよなあ。 このニュースを知った後、強烈に「2001年」と「2010年」が観たくなり自宅の押入れからＤＶＤを引っ張り出して再見。「2010年」は観てない人多いと思うけど、これもかなりヤバい内容で必見。 あとはアポロ計画の嘘を描いた「カプリコン１」観たいなあ。ＤＶＤなってないんだよね？なってたら教えて下さい。 http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041029304.html ------ 子供の頃は「宇宙」の話大好きッ子で、それだけでなく「知りたいけど、知ったからってどうなる」的な形而上的な世界に惹かれる子でした。大学時代も一応「哲学」を専攻してたし、当時は全く面白くなかったが、最近は少しずつ理解できる様になり、むしろ今の方が哲学には興味がある。 大学の卒業式で学部長（だっけ）が、「この学部に入られた方は実際の社会生活には全く役に立たない事を勉強してきましたが…」と言われガーンだったが、「人生の間にはきっと役に立つ学問です！」と言われてた意味が最近分かり始めてきました。

  2004.11.08

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• 光陰矢の如し、貧乏暇なし

  自分で蒔いた種とはいえ、忙し過ぎ。「もめん」も10月後半からグッとお客さんのムードが変わって今月は９,10月の「台風不況」を跳ね返すかなり良い数字をマークする事ができそうで連日大盛況。ただ単に盛況なだけではなく地道なマーケをした結果が出てきている気がするのが良い。レコードのリリース量が異常。誰だレコードがなくなるなんて言ってる人は。膨大なファックスとサンプルに眩暈。土曜までにメルマガ、12インチセール、フリマ準備、か。土曜は「もめん」閉店後その足で深夜の大分直行、か（泣）とはいえ、呑む暇なしで酒量が減り、ヨーガの効果で体調はすこぶる良い。風邪なんかひく気もしない。そこのウィルスどけどけ～ってカンジ。

  2004.11.04

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• フリマin大分

  画像・リンク等はこちら！カジュレコ出張企画第２弾は大分「フリスタ'04」に決定しました！あんまり量持っていけませんが、大分のレコファンの方、お待ちしておりますっ！ 11月7日（日）10：00～17：00 大分ビッグアイ（詳細は↓） http://www.bigeye.jp/index2.htm ここって普段はＪリーグの試合とかやっているでっかいスタジアムなんですね。移動大変そうだけど、こういう施設の中で一日楽しめる事を糧に頑張って行ってきたい、と思います。

  2004.11.02

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• アナログ12インチセール

  画像・リンク等はこちら！04年にリリースされたものを中心に50タイトルばかし一枚980円で放出します。現在鋭意サイト更新中ですので今週中にはアップします。宜しくお願い致します。

  2004.10.31

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• リック・フレアー

  画像・リンク等はこちら！遂に買ってしまった「アルティメット・リック・フレアー・コレクション」！DVD３枚組みで収録時間は延べ10時間に渡るアメプロの真髄！ハッキリ言って一生ものですわ。 僕にとって80年代のアメプロと全日本は心のオアシスですが、わかんない人はなんでか全然わかんないでしょうね～。

  2004.10.27

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• Kristian Schultze Set

  画像・リンク等はこちら！ここ数日良くかけているラウンジ系の名盤。ラウンジ・ミュージックってたまに無性に聴きたくなる。------ドイツのプログレ系レーベルとしてコレクターには知られる「Tempo」レーベルに残された、ジャズキーボーディストKRISTIAN SCHULTZEがポーランド人ベーシストPawel Jarzebskiや東欧ジャズファンにはカルト人気を誇るサックス奏者Dusko Goykovich等と共に72年「THE BRIDGE」として制作したグルーヴィ・ラウンジ・ジャズ名盤がＣＤＨＷよりアナログ180ｇ重量盤で新装再発！手数の多いドラムが聴きモノのサイケ・ジャズ・ロック「Pharase」がフロアキラーとして高い評価を得ているが、基本はドイツらしいちょっと硬質なラウンジ・ジャズ。可愛らしいボサジャズ「Recreation」、70年代盤ダウンテンポ～チルアウト・チューンとも言えるスローなデイドリーミー・チューン「Relation」等聴きドコロは多く、「イージー・テンポ」とか「サウンド・ギャラリー」とかあの辺のサウンドが好きな方は愛聴盤になる事間違いなし！のいいカンジな好盤です！

  2004.10.26

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• Twice As Much

  画像・リンク等はこちら！至福のソフトロック名盤をご紹介します。僕のベースはやっぱこういう音だなあ。 ------ 60年代ストーンズのマネージャーだったアンドリュー・ルーグ・オールダムが率いたＵＫポップ～ロック・ファンには伝説のレーベル「イミディエイト」から強力にプッシュされていた２人組みソフトロック男性デュオ「トゥワイス・アズ・マッチ」66年リリースのファースト。オールダム自身「イギリスのフィル・スペクター」を自認していただけあって「フィレス」や「ペット・サウンズ」系の分厚くゴージャスなサウンドに超ソフトで超優しい２人のヴォーカル＆コーラス、そして超美しいメロディで、ハッキリ言って超最高のポップ・アルバム！って「超」ばかり付けたくなる、そんな捨て曲皆無至福の一枚！ビートルズやストーンズ、スモール・フェイセスをクラシカルにソフトにヘナヘナにしたカヴァーも素晴らしいが、スキナー＆ローズのオリジナル曲が素晴らしいです！中でも「Night Time Girl」や「The Times Is Right」はエンドレスで聴いているだけでハッピーになれる珠玉の名曲！ギターにジミー・ペイジやジョン・マクラクラン、キーボードにニッキー・ホプキンス等眩暈がする様な面子が参加している。（彼らの修行時代）。180ｇ重量盤アナログ良質再発でおなじみの伊ゲット・バックより。

  2004.10.25

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• 今一番ハマっている事は

  画像・リンク等はこちら！これです。始めてからとにかく疲れにくい、目覚めが良い、イライラしない。ヨーガ最高！

  2004.10.24

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• DJ KRUSH

  画像・リンク等はこちら！日本を代表するDJとして世界的な人気を誇るDJクラッシュの04年８枚目となる最新アルバム。以前から日本的な「わびさび」感を重視してきたアーティストですが、今回はズバリ「和」をコンセプトとしているだけあって、津軽三味線の木下伸一、和太鼓の内藤哲郎（元鼓童）、尺八の森田柊山といったその道の第一人者をフィーチャーしてより「純邦楽」寄りの内容になっています。それでもアルバムの「核」はクラッシュの創るビートにあり、とりわけビミョーにニュー・ジャック・スウィングを取り入れたドラムトラックの切れ味はさすが！ゲストにサックスの坂田明、ピアノの島健も参加し、個人的には現代日本を代表する「ジャズ」だと思います！素晴らしくドラマティック！アナログ２枚組み。

  2004.10.23

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• ひおうぎ貝

  画像・リンク等はこちら！先日から「ひおうぎ貝」の入荷がスタートしました。ひおうぎは帆立貝と同じイタヤガイ科の二枚貝で、帆立とは反対に太平洋岸の暖かい海域の岩礁に生息しています。帆立よりも甘みがあって刺し身、塩焼き、バター焼き等で召し上がって頂けます。ひおうぎの最大の特徴はそのゆたかな天然色で、紫、橙、黄、赤、茶、等６～７色くらいあります。これだけ同一種で色に違いがあるのは世界中でもこの貝くらいで、特に「白」のひおうぎは「幻」とされており、特にアメリカの貝コレクターの間で高値で売買されているようです。一人前２個で720円。

  2004.10.22

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• 本日のブックマーク～ネットカフェ

  画像・リンク等はこちら！渋谷で働く女社長のブログ いつも読んでる女性社長ブログ。激しく同意ですなあ。 伊藤ミナ子/クリエイティヴな生き方 自分がやりたい事をこの方がやっています。いいなあ。 話は変わりますが、今日「ネット・カフェ」なるものに行ってきました。 ここは凄くてネットやコミックだけでなく、日焼けマシンやシャワー室まである。 弁当の宅配、フリードリンク、確かにハマると思うしここで仕事する人もいるでしょう。インドア系エンタメの究極のカタチか。その先にあるものは…SOHO的なオフィススペース提供とその場での出会い系か。ビジネスと恋愛が表裏一体、と。 普段全く読まないので、雑誌を一通りチェックしました。「ロッキン・オン・ジャパン」、７年振りくらいに読みました…（爆）

  2004.10.21

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• 村尾

  画像・リンク等はこちら！プレミア芋焼酎「村尾」一升が若干数入荷しております。「村尾」は杜氏の村尾さんお一人で仕込み、麹造り蒸留まで行っている「こだわりの焼酎」。生産本数は極少数で実は一番プレミア度が高い焼酎なのです！今ならお手軽にキープが可能ですので、ぜひ「もめん」にお越し下さいませ！（通販は一切行っておりません）それにしても、また台風かよ！もう台風って聞いただけで虫唾が走ります！飲食店最大の敵！

  2004.10.20

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• Hiro/Coco d'Or

  画像・リンク等はこちら！元Speed、Hiroの注目のジャズ・プロジェクト「Coco d'or（ココドール）」のアナログ12インチです！「Night in Tunisia」（福富幸宏）、「Calling You」（須永辰緒）、「Free」（中塚武）、「The Face I Love」（奥原貫）、「Fly Me To The Moon」（Coldfeet）といったジャズ・スタンダード～人気ヴォーカル・チューンをカッコ内の人気クリエーター達が完全バックアップ！まだまだ一本調子のところもありますが、紛れもないジャズ・ボーカルのレコード。80年代にこういった女性ジャズ・ヴォーカルのアルバムはたくさんリリースされていたものですが、最近は少ないのでとても新鮮！一曲挙げるとしたらHiroのヴォーカルと相性ピッタリ、ホリー・コールの「コーリング・ユー」。途中からジワジワ盛り上がるベースのグルーヴがカッコ良い、さすが！の須永仕事です。ジャケの素敵なイラストはおなじみ水森亜土ちゃんでパッケージとしての価値も高い！

  2004.10.19

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• 予知夢？

  最近「夢」を良く見るのですが、最近見る夢は「予知夢」っぽくなってきています。昨日も昔いた会社の同僚たちと道端で再会する夢を見たのですが、今日はその会社の人が大挙「もめん」に来てくれました。 夢の中で●●した事を、実際▲▲にやってみると物事が上手くいった、とか何かそういうのが多いです最近。「夢」は予知能力の側面もあると言います。夢で見た事を意識しておくこと、メモしておく事…大事かもしれない、と思う今日この頃です。 あと前回、ブログに書いた「森伊蔵」の件ですが、あっという間に今月のキープ分終了してしまいました。また来月。

  2004.10.16

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• 森伊蔵

  画像・リンク等はこちら！オークション価格３万超えは当たり前の、超レア芋焼酎「森伊蔵」入荷しております。手ごろな価格で一升キープできますので、ぜひ「もめん」へお越し下さいませ！もちろん一杯売りはいつでも。（通販は一切行なっておりません）森伊蔵と直接取引きしているのは鹿児島「白水館」と福岡「もめん」だけ！

  2004.10.15

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• フリマ雑感

  画像・リンク等はこちら！10月11日（日）初めて「フリマ」なるものに参加しました。結果から言えば反省点ばかり。売上も微々たるもの。（それでも全く売れないよりは良かったけど）人手はかなりのものだったが、家族連れやお年寄りがメインで、やはり客筋が違うところに持って行っても、そうはなかなか売れるものではない。レコ屋なら「レコード市」という祭事に持っていくのが一番の正道だし普通はそうするのだが、「二足のワラジ」という限られた時間の中ではなかなかそれも叶わないので、回り道かもしれないが、出来る事をやるしかない。まあ「レコード」という商材に合うフリマもあるとは思うので、これからも打って出て行きたいとは思います。買ってくれたレコ好きの若者に「こういうところでレコードが買えるなんて嬉しいですね～」と言われた事は嬉しかったです。その後、手伝ってくれた友人Ａ君と打ち上げ。カンカン照りで思いっきり焼けた為かなりハイテンションに。結局飲みすぎたので二日酔いでした。画像は当日の様子ですが、海外の「蚤の市」では結構こんなカンジでレコが売られてたりします。

  2004.10.14

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• 寺本一川展示会

  画像・リンク等はこちら！私の「書」の先生でもあります、書家、寺本一川さんの展示会が「もめん」のございます今泉地区のカフェにて開催されておりましたので、行って来ました。おそらく、一川さんは全国区的に知られた方なのだろう、と思います。でも自分がその道の事を何にも知らない素人なもので、かなり気さくに接しているのを恐縮してしまう、そんな作品達でした。それでも、とりあえず当面はそんなカンジで接しさせて下さい。ある日突然態度がうやうやしくなったら、少しは「書」への理解が増した日かもね！

  2004.10.10

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• 中洲が好き

  画像・リンク等はこちら！今日は「中洲祭り」だそうです。クラブやラウンジのホステスさんが神輿を担いだりするそうです。粋だね。 個人的に中洲は好きな街です。カジュレコ・オフィスの目と鼻の先が中洲で、たまに夜中買出しに出てそのまま回遊します。あ、別に風俗やキャバクラに行ってるワケじゃなくて、ただフラフラ冷やかして歩いてるだけで楽しい。 何で好きなのかと自答すれば、やはり中洲が「プロの街」だからでしょうか。 パッと見、ゴージャスで派手だけど、そこで働く人たちはやはり皆、何がしかワケあって働いている方が多いワケでして、他の（福岡の）地域に比べるとその「割り切り感」や「義務感」、「プロフェッショナル度数」というものが群を抜いているから、それが自分にとって心地よいのでしょう。正直あんまりヌルい世界は好きじゃないんです。 たまに「もめん」の常連さんに高級、と言われるクラブに連れて行ってもらう事もありますが、そういった店の女将の話術や立ち振る舞いは、やはり凄いし、勉強になります。どうやったらあんな酸いも甘いも…、といったカンジになれるのだろう。 俺なんかヒヨコだな、っていつも思う。 とりあえず、40までに中洲で接待されるように日々頑張りたいと思います！

  2004.10.09

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• 前回の続き

  とりあえず「棚から一掴み」といったカンジで新譜・中古ごたまぜでアナログ盤中心に1000アイテムくらい持って行こうと思います。宜しくお願い致します！場所・時間等詳細は下記ブログをご覧下さい。

  2004.10.08

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• フリーマーケット参上！

  画像・リンク等はこちら！カジュアルズレコードの新たな試みとして、これから月イチ程度でゲリラ的にフリマに出店します！というかピクニック気分で月イチくらい遠くに行きたい～、という事で思いつきで企画しました。お近くの方でレコード好きの方ぜひ！福岡蚤の市in宗像ユリックス10月11日(祝)10:00～16:00※雨天中止 宗像ユリックス 宗像ユリックスで開催されるフリーマーケット。飲食店もあり。おもちゃ、衣類、雑貨、骨董品など掘り出し物がいっぱい。イベント会場内にて使用できる金券が、抽選で当たる。宗像ユリックスhttp://yurix.munakata.com/event/event_00.php来月は一応、大分を予定しています（行けるのか～？）

  2004.10.07

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• 爆弾騒ぎ

  １０月５日目と鼻の先の銀行で爆弾騒ぎが。テレビ局のヘリが飛び交って近所は大騒ぎ。終わってみれば箱の中身はコンクリのブロック、との事。テレビがないからこういう事件に振り回されずに済む。テレビがあったらかじりつきだろう。そう考えるとテレビってのは本当に時間を浪費するメディアだと思う。実際、事件の推移を知りたきゃネットでちょっことチェックすれば事足りるわけだから。

  2004.10.06

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• 日田温泉湯豆腐

  画像・リンク等はこちら！ここ数日お客さんと連チャンで飲んでいるので胃が疲れています。そんな時ウチのメニューで何を食べたいかフト考えてみた…。日田温泉から送られてくる温泉水とその水で作った豆腐を鍋で暖め食す、というシンプルな一品ですが大変評判が良いです。その際に出来る「豆乳」状態になったスープが最高です！心から「ホッ」という声がでる安心できる優しい味です。「もめん」の秋冬限定メニューです。ちなみに自分の場合飲んで「ホッ」と声が出てリラックスできるのは、暖めた「豆乳」とお湯で溶かした「青汁」（粉末）ですね。コーヒーじゃ全然ホッとできないよ～。

  2004.10.05

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