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テーマ:ニュース(99984)
カテゴリ:アメリカか日本か
ちと古いニュースになるけど、ちょっと「日本に帰るのは
どうかな?」と思わされるニュースがあった。 「労働力人口、2050年までに2171万人減」 2050年には労働人口が今の2/3になるという話。 ちなみに記事内での2050年の人口推計は約1億人で、 そのうち労働人口が約5000万人だから、単純計算で 働いている人は一人あたり二人を支えなければならない 計算だな。(ちなみに労働人口は「求職者」の人数も 含むので、失業者が多ければ、「実際に働いている人」 の負担はこれよりさらに大きくなる。)さらにこの推計、 出生率を1.39として算出されているんだけど・・・ 「05年出生率、1.26に修正 国勢調査で再計算」 ということは、実際は推計よりはるかに厳しい状況に なるということか。 自分もヨボヨボ、国もヨボヨボ、さらに自らの子供は 非労働人口を支えるために馬車馬のように働くことに なるかもしれないと考えると・・・う~ん・・・。 さて、はっきりいって、このページからのパクりですが、 日本の借金時計サイトとアメリカの借金時計サイト。 ついでに日本の都道府県別借金時計。 まあこういう数値の算定基準って色々あって、極論では これらはいわゆる借金ですらないって説もあるみたいだけど とりあえず各ウェブに表示されている数字を鵜呑みにすると 総額ではもう日本はアメリカを抜いているみたいだね。 ちなみに一人当たりに換算すると日本の人口はアメリカの 半分以下だからさらに大変なことに。 都道府県別の借金も、ヒマにまかせて(爆)書きだして みる。一人当たりにすると、こんなかんじ。 ちなみに神奈川県が一番優良なんだね。人口流入率が 高いからかな。 100万円以上の都道府県 島根 150万円 岩手 110万円 東京 141万円 山梨 107万円 徳島 141万円 北海道 107万円 鳥取 129万円 青森 104万円 新潟 123万円 鹿児島 104万円 高知 116万円 秋田 103万円 香川 113万円 兵庫 101万円 福井 113万円 最低 神奈川 49万円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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