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キリスト教徒でもないのに日本人が熱狂的にクリスマスを祝う
のはおかしいって話は、毎年クリスマスの時期になると登場 するんだよねぇ。例えば、 「ロマンティックなクリスマスはどこに?」 独身女性は「日本人の馬鹿さかげんに辟易する日である。 意味もわからず踊らされる民衆をあおるメディアや商売戦略に 腹が立つ」「キリスト教の教えを幼少の頃から受けているので 日本人のクリスマスは、かなり不自然な気がします。楽しく 過ごす事は良いですが、一度、基本の知識を学んだ方が良い かも」と、憤りを感じている人が多いという話。 まあある意味正論なのかもしれんけど、個人的には日本での クリスマスはすでに宗教的なものではなく、年に一度のお祭り ってかんじでいいんじゃないっすか?とは思うけどね。 そこまで目くじらたてるのは「スシポリス」の話と同じような 気がするし。文化は他の社会に入ったとたんに、その社会に 迎合して変化を遂げるのがごく自然なような気もするけど。 バレインタインデーが女の子に、男の子に告白するチャンスを くれたのと同じで、クリスマスはハードルの高い女の子を デートに誘う、いい口実になってるわけだし(違)? なにはともあれこれだけ目くじらをたてる人がいる中、 「『クリスマスの執行残念』=死刑廃止議連が会見-東京」 死刑廃止論とクリスマスを結びつけてしまう人もいるあたり がなかなか面白い(笑)。 ところで所かわって中国になると、 「中国有名大学の学生ら、西洋文化の席巻を悲嘆」 「クリスマスに熱狂する中国の若者に苦言~名門大の博士ら」 と、まだまだお堅い意見も多いようだ。 「北京近郊や他の都市でも、 クリスマスイブにレストランで 食事しようとすると、順番待ちをしなければならない」 あれぇ、どっかで聞いたことがある話だなぁ(笑)。バブルの 頃は、クリスマスイブのホテルの予約は・・・なんてよく 言われたけど、中国はまだそこまではいってないんだろうか。 なにはともあれ毎年クリスマスになると、こういうニュースも 正月の「もちのどに詰まらせて・・・」ニュース的な風物詩 として見かける。 「イブの羽田ドライブ、5人死傷」 会社員(19)を含め、男女4名、「クリスマスイブだった ので東京に遊びに行き、空港で飛行機を見ようと話していた」 んだそうだ。 まあ、クリスマスについて眉間にシワを寄せてケンケンガク ガク語っている人はごくわずかなようで・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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