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手遅れになる前に中止したほうがいいんじゃないかなぁ。
「沖縄科技大学院大、研究者集め難航 シンガポールに学ぶ」 ノーベル賞を受賞経験者の開学準備用の理事長におんぶに だっこで研究者をリクルートしようとしているようだけど、 その理事長は高い給料をとるだけとったあげくに、実際に 「出勤」はせずにすでに逃げの体勢に入っているらしいし、 そもそも「沖縄」なんていう世界の僻地にわざわざ研究室を 移したがる研究者なんていないような・・・。日本人なら いざ知らずね。 シンガポールはかろうじて英語圏だし、世界の大都市に 直行便が飛んでるし、すでに多国籍の住民がいっぱいいるし つまりすでにその住環境が整っているわけだし、沖縄と まったく比較にならないような気が・・・。 結局、かろうじて開学にこぎづけたところで半分は外国人 研究者(と学生)、授業は全て英語という当初目標は どこへやら・・・。ほとんど日本人研究者で留学生は ほとんど中国人ということになりかねないのでは? (そして卒業したらとっととアメリカへ。) 「外国人」研究者が揃ったところでフタを開けてみたら ネイティブスピーカーがおらず、英語についてもなんだか 結局おっかなびっくりって可能性もあるしね。 さらに「科学振興」ではなく「地域振興」のための プロジェクトっていう、研究者からすればあまりに やる気の出ない動機もなんだかなぁ。 どちらにせよ国の予算をドブに捨てるような使い方の ような気がする。いったん予算をとったからには 「使っちゃわないと体裁が悪い」から、どんな形に なるにせよ、形だけでも開学したいんだろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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