今日、ブログには書きづらい事実が露見した、とだけ記録
しておこう。しかし、「それ」も一種の官僚留学みたいな
ものなんだろうか。税金を使って留学していることには
かわりないんだよな。というかべつにそうした身分だから
異常なまでに高潔でいなければならないとか、そういった
ことは全くないと思うんだけど。本人だって選んで生まれて
きたわけでもないわけだし。ただ、周りの「隠蔽体質」の
ほうがいやらしいんだよなぁ。
アメリカ時間で今朝方嵐のように吹き荒れた、当該サイトや
ブログ、SNSのページの削除はすさまじかった。
ついでに言っておくと、一般マスコミも含めて「それ系」の
事実報道を控える傾向にあることが、世界の中で日本の
「報道の自由度」のランキングを押し下げているという
話は前にも出した。
さて、
「衛星破壊実験の破片、国際宇宙基地の軌道と交差」
研究分野(ちなみに中国の研究開発費の規模はもう日本を
抜いている)での中国の台頭によって、これまで築き上げて
きたものが「汚染」される、という懸念記事が某科学雑誌に
載ったのは、もう随分前のこと。
どういうことかというと、中国の研究の倫理レベルは
「あるあるレベル」だということ。
このニュースにもそんな中国の「やりゃーいいんだろ。
その後の事なんて知ったこっちゃない」という態度が
ロコツに出ているような気がする。
(明日に続く)