|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日からの続き。
間違いや捏造が全く無いとは言えないけど、これまで欧米や 日本が中心となって築き上げてきた研究成果は、いちおう 「ウソや間違いはできるだけ排除して」きたことになって るし、実際、その努力はそこそこ実を結んでると思う。 というわけで、一度発表されたものは「本当」であるという 前提で次の一歩を進められるわけなんだけど、だから一度 「捏造やウソ」で汚染されると、それを信じて研究を進め ようとした人などが、無益な努力を強いられることになり、 ヘタすればウソがウソをよんで、汚染はどんどん拡散する。 で、中国。 現在のチェックシステムは、論理展開に矛盾がないか、 データーの整合性があるか、などを中心にチェックしていて 「データーそのものはニセモノではない」という最低限の ラインを守ることは研究者側に委ねられているんだけど、 国際協力の元、あれだけのエネルギーと苦労を積み重ねて やっと作り上げた宇宙ステーションの存在なんてまるで ないもののように平気で人工衛星の破片をぶちまけるような 中国にどの程度の倫理観があるんだろうか。 とにかく衛星軌道は「汚染」されてしまった。科学的 データーはどうだろう。科学的データーも一度汚染されて しまうと、人工衛星の破片と同じくらい取り返しのつかない ことになってしまうような気がする。 中国は有人月面探査も計画しているらしい。中国の月着陸船 が着陸した後には食べ物の食べかすとかが散らばっている のではないかと想像してしまう、というのは冗談にしても、 予想外のものを平気で色々残してきそうな気がする。 果たしてどこかであの国にブレーキがかかることはあるん だろうか・・・。 ちなみに明日から2~3日ブログをお休みします・・・って いつも時々休んでるけどね(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|