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「バカ教師の大トラブル…有名私立中とんだ醜学旅行」
修学旅行の引率の先生が、フライトアテンダントをビッチ 呼ばわりしてすったもんだになったとのことだけど、 う~ん、なんなんだろうね(苦笑)。 「イタリアの年金見限って」 「年金制度崩壊の先輩国」イタリアから日本にやってきた 筆者による「ここでもまた年金が崩壊か!?」という内容の コラム。しかし、ここまで裏切られ続けてもまだ年金を 納め続ける日本人というのもまた国民性なのかな。 とにかくまずは法律・・・ルールあり、みたいな。でも それなりに稼いじゃってる知り合いなどはとっくの昔に 資産を海外などに移し始めてるのを知った、前回の日本 への旅でもあったりして(汗)。 本当に、この世の中の善悪の判断って難しい。 「米西部に熱波、ラスベガスでは47度」 デスバレーでは52.7度の最高気温だったらしい。 「カリフォルニア州の緊急事態当局は、州内17カ所に 冷房設備のある避難所を 設けた」などとあるけど、 しかし、「無理矢理もたす」ために、またエネルギー 資源を恐ろしい勢いで消耗してるんだろうな(汗)。 さて、昨日のエントリーで現役lecturerさんが 大学院事情に関してアメリカではどうなってるの?という レスをつけて下さったので、ここでちょっと解説してみる。 ちなみに昨日ケチをつけた本の問題点は、はっきりいって これは日本で出回っているアメリカに関する情報全般にも 共通する典型的なパターンで、「アメリカはこう」と 紋切り型で書いてしまっている点だと思う。でも大学事情に 限っても、アメリカは日本からは想像つかないくらい バラバラで、必ず「州によって違うかもしれないけど」とか 「学校によると思うけど」「あくまでも自分の経験からして」 などといった「保険」がかかっている情報でないと「正確な 情報」とは言えないと思う。それはついこないだ扱ったネタ (成績のより詳しい仕組み/cum laudeなどについて参照) でも如実に出てたと思う。 これがさらに大学院ともなると、そりゃもう手に負えない くらいバラバラで、これまで大学院ネタを避けてきたのも そのあたりに理由があったりして。一度書き出すと本当に 手に負えなくなりそうなので。でもまあこれを機会に ちょっと大学院の話も書いてみようと思う。「あくまでも 自分の経験から」の話ね(爆)。 アメリカの大学院、日本と違ってほとんどの博士課程は 修士課程と独立していて、もちろん修士から博士に進む 人もいるけれど、最近は博士まで行きたい人はいきなり 博士に入るのが主流になりつつあるような気がする。 (ちなみにまれ~に出願条件に修士の学位を要求している 博士課程も存在する。) 少なくとも自分がいたプログラムはそれでも前半(最初の 2年)は「修士もどき」で現役lecturerさんおっ しゃるところのtaught courseっぽいかんじだと思う。 やってることの半分はクラスへの出席で、もう半分は 「お試し研究期間」といったかんじ。「お試し期間」 とは、いわゆるラボローテーション、つまり色んな 研究室をつまみ食いしながら、さて最終的にどこに腰を 据えようか?と吟味する期間。それでも「前半の後半」 には来るべきqualification exam(その他qualifier exam と言ったり、qualifying examと言ったり)に備えて研究 計画も作らなきゃいけないから、そこそこどっかに 腰を据えてなきゃいけないんだけど・・・。 (長くなりそうなので、つづきはまた今度) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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