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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:留学レビュー
ここんとこまたしばらく留学ネタから離れていたけど、
ブログリンクさせて頂いている KSD_farfalla さんの このエントリーに刺激されて、またちょっと書いてみる。 お題はアメリカ留学ネタとしては「古典」といってもいい くらいのネタ、「コミカレ留学について」。 これ系のネタの時の大前提は、留学のスタイル、目的は 本当に十人十色。「成功」の定義も人それぞれ。例えば 1年間のバケーションの「ついで」に語学留学する人も いれば、そもそも実家に強力な資金力やコネがあり、めちゃ くちゃな留学生活を送ろうが、結果オーライな人。金銭的に どんなに貧しくてもとりあえず「アメリカンライフ」が 送れれば(永住できれば)いいという人。本当に様々。 なので留学に「王道」はなく、留学ネタに「一般論」は 存在しない。ので、これもあくまでも一意見ということで。 KSD_farfalla さん同様自分もコミカレからの「たたき上げ」 組で(詳しくは「留学ネタリンク集」参照)、彼女の エントリーを見ていて、ああ自分もそんな時があったなぁ 思わされたこともあり。 キーワードは「コミカレと同じ感覚では絶対にダメですね」。 やっぱりコミカレと四大では内容がかなり違うのだ。 日本の教育水準から考えるとアメリカのコミカレの教育 内容は基礎も基礎。実際、英語というハードルさえクリア できてしまえば、良い成績をとるのは簡単。もしその「先」 を考えているのなら良い成績を取って当たり前なくらいの 感覚でいるべきのような気がする。(「コミカレははじまり のはじまりにすぎない」参照。) 日本の人から見れば「英語で授業をこなしてるなんてすごい」 と思えるかもだけど、現地の人(アメリカ人)にとっては、 そんなの当たり前すぎて評価の対象にもならない。 日本の大学で、留学生が一般教養のクラスで「日本語で 試験を受けたからエラい」という理由で成績をオマケして もらえる、なんてことがないのと同じこと。 話を元に戻すと、自分はコミカレから「それなりの四大」に 移る前、さらに「しょぼい四大」でのワンクッションが あったけどいきなりそれなりの四大に移った KSD_farfalla さんの戸惑いは相当なものがあると思う。 なにはともあれ、がんばって切り抜けていって欲しい。 (つづく) ←ブログ内フリーページの留学ネタリンク集。 各フリーページの簡単な説明つき。 ブログHOMEに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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