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いやあ、最近すっかりブログ更新をさぼってしまっている
なぁ。というのも単純にそこそこ忙しいからなわけで。 流行を越えて今となってはもうすっかり社会の中でそれなり の地位を築いてしまった「セカンドライフ」というネット 上のバーチャル空間があるけれど、これに参加しない人の 強烈な言い訳(?)に「いや、ファーストライフが充実 してるから」ってのがあるけど、まあ、そんなわけで、 そこそこファーストライフが忙しいかんじなんですよ。 さて、そんなわけでちと古いネタになるけど、 「アニメ制作現場から悲鳴 労働環境改善求め協会設立へ」 アニメ業界が体質的に「クリエーターのやる気」に依存して 低賃金体質なのは今にはじまったことではないと思うけど、 また別の一面として「家事手伝いの恐怖」というのがあると 思うんだよね。「やりたがる人が多い」業種の常として、 裕福な家庭のご子息ご息女(特にご息女)が「タダでも いいから働かせてくれ」とやってきたり。本人もそれが 好きではまってるわけだから、そこそこの腕はあるわけで、 そこにきて「無料の労働力」が得られるわけだから、制作側 もついつい使ってしまうわけで、そんな面でも「プロ」が 育ちづらい体質になってしまっているような気もする。 ちなみに全くジャンルは違うけど、日本の大学院や大学の 研究環境にも似たような構図が見えなくもないような気が。 日本の大学院は基本的には自腹なわけで、(最近やっと東大が 全大学院で学費実質免除というシステムを始めた)20代も 中盤にさしかかったところでも尚、(「研究」を「仕事」と 考えると)「お金を払ってでも働かせてくれ(?)」という スタンスなわけで。 さらに文系に限定すると「単なる家事手伝いではちょっと ・ ・・」という動機からとりあえず大学院に籍をおいて いる女性も多いような気がする(なんて書くと、フェミニ ストに後ろから刺されそうな気がするけど・・・)。 いやでもね、アメリカでまれ~に、日本って「花嫁修業」 という専攻があるの?って聞かれることがあるんだよね。 とりもなおさず「家政学系の学部、学科」のことを言って るわけで、いや、これってやっぱり海外から見ると不思議な 存在なんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 18, 2007 01:32:12 PM
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