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カテゴリ:アメリカか日本か
いやはや、ブログにこれまでにない穴を空けてしまった。
といっても忙しさは相変わらずなんだけどね。 さて、やっぱりこれからもアメリカなのかなぁと思い始めた 今日この頃なんだけど、(随分前になってしまったけど) 少なくとももう日本で、特に日系の会社では絶対にサラリー マンはできないだろうと思わされるランキングを見つけた。 「会社で止めて欲しい習慣・きまりごとランキング」 1.サービス残業が当たり前 2.忘年会や新年会は絶対参加 3.社員旅行に強制参加 4.バレンタインデー、ホワイトデーの習慣 5.年功序列 6.朝礼がある 7.オフィスが禁煙ではない 8.日報の提出 9.社訓の復唱がある 10.始業時間の30分以上前に出勤しなければいけない 11.決裁をとるまでのステップがとても多い 12.掃除当番がある 13.上司より先に帰宅できない 14.お茶だし当番がある 15.社内の各種申請システムが複雑 16.定時以降は暖房・冷房がストップする 17.上司への接待が頻繁にある 18.閲覧できるWebサイトが限定されている(ネット規制) 19.服装にうるさい(ブーツ・ネイルアート禁止など) 20.ラジオ体操がある 21.肩書きや部署名が長すぎる 22.制服が義務付けられている 23.クールビズ不可 24.成果主義 25.車内用語がたくさんある 26.私用メールやフリーアドレスからのメールは禁止 27.昼食の時間帯が決まっている 28.髪型や髪の色が決まっている 29.電話を1コール以内にとらなければいけない 30.社員の誕生日に会社の記念品をプレゼント 止めて欲しいと言うわりには、こういった風習が脈々と 受け継がれているというのはやっぱり文化的に社会の中に 染みついてしまっているということなんだろうか。 それとも、こういった風習の裏返しとして得られる メリットが実は非常に大きかったりするんだろうか。 なにはともあれこのリストに上っているケース、アメリカ ではありえない話ばかりだな。あえて言えば、あるのは 「成果主義」くらいか。でも、日本のような過労死の リスクを負いつつ身を挺して達成しなきゃならないような ノルマはないような気がするなぁ。 「朝礼がある」「社訓の復唱がある」「ラジオ体操がある」 「制服が義務付けられている」「髪型や髪の色が決まって いる」のあたりは、これは軍隊か? でも、「制服が義務付けられている」のあたりはむしろ ドラマとかのOLの制服姿などで好感をもって受け入れ られているような気もするし、いやよいやよも好きのうち ってことなんだろうか。 もちろん全ての会社に全てが当てはまるわけじゃないだろう けど、でも、今となってはこんなことが少しでもある世界に 帰ったらストレス死してしまうかもしれないな。 そういえば、最近、留学を終えて日本で就職先が見つかった ので、帰りますというメールが留学仲間から来たと思ったら、 約2週間後に「とてもじゃないけど、こんな世界でやってけ ないので会社を辞めました。これからアメリカに帰ります」 というメールが来たのもさもありなんか・・・。まあ、かなり 極端な例だとは思うが・・・(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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