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テーマ:こんなの買っちゃった(364)
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前から加湿器が欲しいな~と思ってたんだけど、なか
なか気に入ったものがなかったところ、こんな加湿器を 発見したので買ってしまった。 「ベンタ エアウォッシャー」 なんだか、ネットワークビジネス的な怪しいHPだけど (ちゃんとした翻訳者とHPデザイナー雇えよ、って かんじ(笑))、商品はちゃんとしたものなんだよね。 (ちなみに、一度このエントリーをアップした後に さらにネット上をウロウロしてたら、詳しくレポート している方のブログを見つけました。ちなみにこの方が 買われたのは一番小さいLW14ですね。) 最近流行の強制的に水を霧状に噴霧して加湿する タイプのものは、水の中に含まれている異物もついでに 噴霧してしまうのでどうだかな~と思ってたし、昔 ながらの加熱型は以前使ってたことがあるけど、 どうやらアメリカの水道水は日本よりミネラル分が 多いらしくって(今住んでる所はわからないけど、 昔住んでいた所はそうだった)、すぐに白い付着物が たまってメンテナンスが大変(さらにその影響で すぐに壊れてしまう)だったんだよね。 この加湿器ドイツ製で、アメリカではたいてい400 ドルくらいで売られているものが(今回買ったところ では320ドルと、お買い得になっていた)日本だと ほぼ倍の値段で売られているのはご愛敬。 しかし、久しぶりに「ドイツ製」を見たってかんじ だなぁ。プラスチックの固まり、といったあたりは そこらの Made in China 製品とかわらないんだけど、 いわゆる「合わせ」の部分の微妙なぴったり具合 (といっても取り外す部分とかは、絶妙な「ゆるさ 加減」になっている)が明らかにMade in China とは 違うような気が。さらにメンテナンスにも気を配って あって、電装品(といってもファンが一つだけなん だけど)が、すぽっと外れて、全体が簡単に水洗いが できるようになってるあたりが「しっかりと考えて 作られている」ってかんじなんだよな。最近は本当に こういう職人魂の入った製品が少なくなってしまった。 ちなみにあまりにも単純なこの構造からして、メンテ ナンスは異様に簡単で、毎日水を足す以外は、2週に 一遍タンクをすすぐくらいでいいみたい。 さて性能なんだけど、さすがに自然気化なので、 「強制式」の加湿器よりは明らかに弱い。ちなみに 見ようによってはこれが「過加湿の防止」という メリットと見てる人もいるようだけどね。なには ともあれそんなわけで、もし買うのであれば、確実に オーバーキャパシティーのものを買ったほうがいい ような気がする。自分も迷わず一番大きいもの (LW44)を買った。 これを「強」でフル回転したところで、35~40% あたりだった部屋の湿度を45%~50%と、約 10%持ち上げるくらいのパワーといったところかな。 このあたりは部屋のサイズとかにもよるだろうけど。 ちなみに自然気化を利用しているので、そもそも常時 運転が基本らしい。でも、別に加熱してるわけでも ないので電気代はそんなにかからないとのこと。 (小さい扇風機をつけっぱなしにしてる状態。) 評価によっては「運転音が気になる」とか書いてあった からちょっと気になってたけど、「強」で運転しても 気になる程の音は出ないんですけど・・・。今のところ テレビのすぐ脇においてあるんだけど、テレビの音が 聞こえづらくなる、とかそんなこと全くないし、言われ なければ運転音に気づかないのでは?といった程度。 むしろ恐らく日本製の加湿器は「異常に」静かだから (こと「無菌」「無臭」「静音」への日本製品のこだ わりようはものすごいからね)それと比較すれば音が 大きいという評価なんじゃないかな。 と、なんかつらつら加湿器ごときの話が随分長くなっ ちゃったけど、そんなわけで明日は湿度の話でも 書いてみるか。 *他の方の使用レポートをつらつら見てたら実際の 加湿能力が書いてあったので、自分もマネして 書いてみると、一日使ってだいたい6~7Lの 水を足すかんじなので、加湿能力はだいたい 250~300cc/hといったかんじ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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