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とりあえず、昨日のシロクマとーちゃんさんのコメント
のお返事から書き始めてみると、シロクマとーちゃんさんの おっしゃる通りで、雨などがざんざん降るよりも、気温が 低下するほうが、数字の上での湿度が一気に上がりやすい 条件らしい。 より詳しくは、英語版のウィキペディアでどうぞ。 ちなみにこのウィキペディアのページによると、全米で 一番湿度が高い場所はワシントン州にあり、ただ、湿度に よる不快感が一番高いのはテキサス州ヒューストンらしい。 なにはともあれだんだんわかってきたのは、必ずしも 数字上の湿度が低い=乾燥している、と感じるわけでは ないということ。それから気温と違って、湿度は狭い 地域の中でも場所によってかなり違い、屋内、屋外の 違いはもちろんのこと、例えば沼の近くの低地に建って いる家と、そこからさほど離れていないが、丘の上に 立っている家ではかなり湿度が違う可能性があると いうこと。 だから住んでいる町の天気予報で発表される湿度は 必ずしも自分の住んでいる家の湿度と連動していな かったりするようだ。 それでもやはり信じられないのは、数字の上では LAのほうが、東京より湿度が高いということ。 東海岸はともかく、西海岸、特にカリフォルニア南部が 東京より湿度が高いというのはどうしても信じがたい。 もしかしたら日本とアメリカで観測方法が違うのでは? と思って調べてみたけど、アメリカの「オフィシャル」 な観測方法はついにわからなかった。 副産物的にわかったのは、百葉箱は英語では、 Stevenson screen と言うらしいということくらい(爆)。 まあ自分のケースは、たまたま日本の家の湿度が高く、 アメリカの家の湿度が低かっただけで、逆に「日本も けっこう乾燥してますよ」と言っていた知り合いの 日本の家は、たまたま丘の上など、乾燥する条件に 合っている場所に建っているのかもしれない。 が、風通しなどの工夫は日本の家のほうがよく出来て いるにもかかわらず、「アメリカは日本より乾燥している」 という意見はよく聞くし、う~ん、謎は深まるばかり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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