ＣＡＴのアメリカ東海岸留学

まず、最近思ったことをちょっと。

上野のパンダ。ニュース番組のインタビューをちょっと見ただけだからもしかしたら別のニュースとかではそういう意見を述べてた人もいたかもしれないけど、中国から「レンタル」してでももう一度上野にパンダを呼び戻すことに賛成か反対か、というアンケートに答えている人たちの自らの意見の「理由」の中に、そもそもパンダにとってどうよ？という意見が全くなかったのがちょっと気になった。個人的にはそもそもあんな狭いところに閉じこめて、むりやり繁殖の研究の対象にすること自体、半分動物虐待じゃないかと思ってるんだけど・・・。

最近は旭川の動物園とか、かなりスタイルの違う動物園もできてきたらしいから、そういうところは違うかもしれないけど、アメリカと日本でかなり違うと思ってるものの一つが動物園。そもそも土地が狭いので仕方がないのかもしれないけど、日本の動物園で、動物たちが狭いところに閉じこめられ、下は良くてコンクリート、へたすりゃ糞尿もまじった泥（さすがにパンダ舎はそんなことはなかったろうけど）の上を、右に左にウロウロしている動物を見るというのはあまり気持ちの良いものではない。

それから愛知の女子高生殺人事件で思ったこと。これもテレビのニュース番組を見ていたら、そもそも犯行時間ってもうかなり暗かったんだね。そういえば確かに高校の頃とかに部活を終わって学校を出る頃はもうかなり暗かったな、夏でも。

アメリカは夏時間を採用しているので、これくらいの時期だと８時くらいまで明るい。かたや日本の夏は、みんながまだ寝静まってる早朝が「無駄に」明るいんだよね。というわけで、日本でも夏時間を採用すれば、こういった犯罪の抑止効果もあるんじゃないかい？　

日本にいたころは夜遊びが好きで、暗くなってくる時のワクワク感はなんとも「場」を盛り上げてくれたし、あの４～５時くらいに薄明るくなりはじめて、でもまだ街はがら～んとしてるかんじがそれはそれで「今日も徹夜で遊んでしまった」という感覚を盛り上げてくれたので、「風情」としては日本の時間帯のほうが好きなんだけど、一歩さがって「色々な都合」を考えたらやっぱり夏時間を採用したほうが何かとメリットが大きいような気がするんだけど・・・。

というわけで、今日、本当は取り上げようと思ったのはこの記事。

「Suicide in Japan Death be not proud」

なんだかだらだら長くなってきてしまったので、この記事のネタはまた明日ということで・・・。