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カテゴリ:留学レビュー
「『暴走で家の明かりつくのが面白い』 暴走族ら36人逮捕、3グループを解体」
実は暴走族のネーミングセンスの密かなファンだったりするんだけど、今回摘発されてしまったチームの一つは「姉崎三鬼鼠(みっきーまうす)」というチームらしい。三鬼鼠・・・次から使わせていただきましょ(爆)。 さて、もう昨日の話になるかもだけど、野茂の引退が発表された。野茂がアメリカに来た時期は、自分がアメリカに留学してきた次期とも重なりなんとなく特別な思い入れがあった。 特に、通訳込みの代理人は最初からついてるは、日本の球界からも後腐れなく送り出されるは、裏取引や日本人の観客やグッズの売り上げの期待もあって、実力以上の高額な移籍金にのっかってアメリカへやってくるような最近の日本人選手と違って、彼は本当に自分で道を切り開いてきたと思われるので、そういった意味で、当時自分とイメージを重ねていた留学生も多かったと思う。 ある意味、最近の日本人大リーガーは留学斡旋業者にのっかってくる日本人留学生的イメージなのに対し、野茂はまさに個人留学といったかんじだったんじゃないだろうか。 ちなみに当時、他の留学生と話していてよく話題に上ったのは、実は電波少年だ。一部はやらせだったのかもしれないけど、にもかかわらず、言葉もろくに話すこともできず、たいして金も無い中、自ら道を切り開いていくといったイメージから、猿岩石からはじまったヒッチハイクの旅シリーズに自らを重ねていた留学生はそれなりにいたんじゃないかと思う。 そう、もう今となっては記憶の彼方だけど、自分にもスーパーで物を買うだけでもちょっとした勇気が必要だった瞬間はあった。そして今更のように考えてみると、当時のほうが今よりより「なんとしてでも前に進もう」という積極性があったようにも思う。 というわけで、また明日からがんばろっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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