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CATのアメリカ東海岸留学

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Oct 18, 2008
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カテゴリ:留学レビュー
今日はまた、今までにいただいたコメントにコメントを返すかたちでエントリーを書いてみようと思う。

10月14日のブログには、kbtさんが、自らの体験に基づいて非常に丁寧なコメントをつけて下さっている。

kbtさんも最初は「気軽」に外に飛び出されたようだけど、それができたのも、ご本人がおっしゃっている通り「手に職」があったからだ。ごく普通の事務などをこなすような会社員の場合、それを辞めて留学に打って出た場合、日本への帰り所がなくなってしまう危険性は確かに高いように思う。またこれもkbtさんがおっしゃっているように「手に職」があれば、アメリカでもそれが評価されるという可能性もある。

ちなみに直接それだけで職につながるようなものでなくても、自分のやってきたことが役に立つことはあるような気がする。それはそこに留学の「入り口」を見いだすということだ。今でこそ全く関係のないことをやってるけど、自分の場合も留学当初は日本でやっていたことと関連性の深い専攻を選んだ。そこで気づいたのは、手法や考え方などが、分野がかぶっていれば国は違っても似通っているということ。そして、話の内容も想像しやすかったので、英語にも入っていきやすかったことだ。なので、留学初期段階の「勢い」をつけるには、とりあえず日本でやっていたことにからめてみるのも悪くないような気がする。

kbtさんのコメントの後半部分では、とりあえず「留学」という入り口をくぐったあと、目的もなく生きている人たちの例に触れられているけれど、実際、自分もこれまでこのような人たちを幾人も目にしてきた。ちなみに、こういう書き方をするとフェミニストに怒られそうだけど、圧倒的に女性が多い。kbtさんのコメントにも書かれているように、女性であれば、水商売などが可能だからだろうか・・・。

フリーページの「アメゆきさん」でもそのあたりのエピソードに触れている。

ポイントは「本人の意識」だと思う。そのように生きて、後になって後悔しないというのであれば、それはそれで本人の生き方なわけだから放っておくしかないだろう。また、他人に迷惑をかけないという条件もつけておきたいと思う。その点では、そのような女性の存在は、たとえば女性の場合ビザ審査が多少厳しいという結果になって現れているわけで、さてその責任はどのようにとってくれるんだろうか、とは思う。また、どうにもならなくなって日本に逃げ帰り、いい歳をして親にたよったり、はたまた生活保護に頼ったりということになるのであれば、それはそれで無責任極まりないと思う・・・が、残念ながらそういった人も何人か知っている。

10月16日のブログにはCalperchさんがコメントをつけて下さった。

自分も、Calperchさんがおっしゃるように、逃避的留学というものは一概には否定しないけど、失敗に終わった時にはさらに悪い結果をもたらす可能性があることは知っておいたほうが良いと思う。

もう耳にタコができるような言い回しかもしれないけど、逃避的留学だろうが何だろうが、目的意識がはっきりしていなければ、途中でドロップアウトする確率が高い。そして逃避的留学が揶揄されがちなのは、そもそも逃避的留学をする人の場合、たとえば「日本がいやなので日本『以外』に行く」といったような「消去法的、消極的な目的」で留学する人が多く、結果として失敗する人が多いからのような気もする。繰り返しになるけど、それでも振り返ってみて自分の人生の選択に満足できるのであればそれでもいいと思う。

しかし、どのような形であれ、志半ばで日本に帰ることになった人の多くはその後、様々な局面で不平不満を言いがちではないだろうか。

(つづく)





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Last updated  Oct 18, 2008 01:08:38 PM
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