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CATのアメリカ東海岸留学

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Nov 11, 2008
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カテゴリ:留学レビュー
さて、日本人を避けるという前提で留学先を選ぶとしたらどうしたら良いか、という話の続き。

前回のエントリーへのコメントで現役lecturerさんも指摘して下さっているように、日本の大学などとの交換留学先に(実際には、日本から大量に日本人学生が押し寄せ、アメリカから日本へいく学生は極端に少ないという、「一方通行」状態になっていることが多いのだが)なっている大学がある所は、当たり前だけど日本人が多い。フリーページの「留学環境 番外編 Sxxxxxx」に出てくるSxxxxxxは、一見日本人に縁も縁もないような田舎町だけど、町内に日本の某マンモス私立大学からの交換留学プログラムを受け入れている学校があり(お金が落ちるから、受け入れ大学としても美味しいんだな、これが)、さらにまた別の私立大学の分校(?)のようなものもあり、時期によっては日本人であふれかえる(というのは大げさかもしれないが、キャンパスなどで頻繁に日本人を目にするくらいには)ような状態になるそうだ。

また、学校によっては留学斡旋業者の「ターゲット」になっている学校もある。もちろん留学斡旋業者は上位校に大量に留学生を送り込むなんてことはできないから、当然「入りやすい」学校がターゲットとなっていることが多い。今はどうなっているかわからないけど、自分がテネシーにいた頃、テネシー州立大学系列にマーティン校という僻地キャンパスがあったんだけど、語学学校はもちろんのこと、大学本科も含めて斡旋業者のターゲットになっており、これも大げさな表現をすれば、ハワイの団体旅行よろしく、メンフィスの空港に飛行機が着くと、「ようこそテネシーへ ○○留学会社」という「のぼり」をもったエージェントが出迎え、留学生を満載したバスがひたすらメンフィス空港からマーティン校まで往復していた、という噂があった。実際、キャンパスの周りには何もなく、というわけで、マーティン校に留学しているという日本人留学生が、週末になると当時自分が住んでいたナッシュビルまで何人も遠路はるばる遊びにきていたから、「本拠地」にはそれなりの人数がいたことは容易に想像がつく。

話はすっかり逸れてしまったけれど、学校が日本人にはまったくなじみのない田舎にあったとしても、留学斡旋業者のターゲットになっていれば、へたをすれば数十人単位で日本人がいる可能性があるということだ。

話はがらっと変わって、軍の大きな施設がある所には一見日本人にはなじみがない所でも日本人が多い。これは米軍人と結婚した女性が多数住んでいるからだ。たとえばカリフォルニアのサンディエゴ。東海岸ではバージニア州のノーフォークには大きな基地があり、市内でバスに乗ったら運転手が日本人女性でびっくりした、なんていう話を聞いたこともある。サンディエゴやノーフォーク以外にもそういった場所は何カ所かあると思われる。

とまあ、思いつくままにつらつらと書いてみたけど、なにはともあれ最初に挙げたシアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストンの日本人の数は、それ以外の場所よりもダントツで日本人の「濃度」が高い。特にニューヨークは街自体が小さな範囲に圧縮されているので、観光客の多さもあいまって、日本人遭遇率はこれでもか、というくらいに高い。そして交換留学先や留学斡旋業者のターゲットになっている学校は、学校内での日本人の濃度が高いので要チェックだと思う。また、上位校なら上位校で、研究者や派遣留学生の人数がかなり多いことが多く、思ったより日本人の「濃度」が高かったりする。と、こんなところかなぁ・・・。





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Last updated  Nov 11, 2008 01:42:08 PM
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