巨峰とブルーベリー酵母で、しょうがの佃煮
NHKの“100歳萬歳”という番組をご存じの方も多いと思う。私の母、この番組が好きで、よく見てるらしい…私も、いつもは仕事中でなかなか見れないのだが、“このお方”が出演されたときは、たまたま見ていた・・・“このお方”とは、嘉納愛子さん。明治40年(1907年)生まれの101歳。未だに現役(?)の音楽家!!『長生きするなら元気でいたい…』これは誰しも望むところだが、『できれば生涯現役でいたい…』を実行しておられる、とってもステキなお方でした。ある日の会話・・・「とってもお上品で、おしゃれで、目の勢いが違う人だったよね~」などと話してたら、「あの、しょうがの佃煮を私もつくったよ~」と母が言った。「しょうがの佃煮?そんなシーンあったっけ~?」(どうやら私は見逃したらしい……(ーー;))「あったよ。だから、コレいい~と思って、早速ヘルパーさんと一緒につくったよ~」と言う。母は、今でこそ、ヘルパーさんの手助けが必要な身だけどとっても本好きで、勉強家で、「からだによさそう~」というものは、必ずといっていいほど形にしてきた。。今回もまた、然りである。母に教わって一度つくり美味しい~と好評で新ショウガを求め、また、つくった~★しょうがの佃煮★●しょうが 1キロ ●ざらめ 75g●黒砂糖 125g●赤ワイン 1と1/2カップ ※●日本酒 1/2カップ●しょうゆ 1カップ●花かつお 25g基本的レシピは、上記のとおりだが、わたし流にアレンジ…※赤ワインの代わりに~巨峰とブルーベリーの酵母エキスを入れた・・・天然酵母(酵母エキス)は、独特のうまみがあり、砂糖の分量を減らせるし、今回は「しょうが」なので分かりにくいが、素材の煮くずれを防ぐのもいい…ジャムのビンに3個分ができた。*******************作り方載せるの、忘れてました1、しょうがをよく洗い、食べやすい大きさにカット水につけアク抜きしておく2、ざらめ~しょうゆまでを鍋に入れ煮立てる3、煮立ったら、1のしょうがを入れ、煮つめる4、煮汁が半分くらいになったら~花かつおを加え、さらに煮つめて出来上がり~