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カテゴリ:映画
ずいぶんと遅くなりましたが、『ハウルの動く城』を
レイトショーで観てきました♪ とにかくハウルがかっこいい!!(特に金髪ハウル!) 宮崎作品で初めての美青年ではないでしょうか? 全然期待していなかった母も「かっこよくてドキドキした~!」と言ってました(笑) 個人的感想としましては全体に意味不明な点はいくつかありましたがまた観たいと思わせる面白さ・楽しさがありました。 『生きる楽しさ 愛する歓び』なかなかなキャッチコピーですね。 前半はまったりした感じなんですが後半から一気にストーリーが進行して一気にラブモード(^^*)なんとキスシーンがあったりしてジブリにしては珍しいなと思いました。でも恋愛色のつよいジブリ作品はスキですね♪ キムタクの声は予想以上に良かったです。紺髪になったハウルはキムタクに見えました(笑)子供の頃のハウルを見るにもともと紺色の髪なんですね? 倍賞さんの声は賛否両論ですが気持ち(というか精神状態?)によって見た目が若くなったり年寄りになったりするので2人の声優で演じるには難しいと思います。私はしっかり者のお姉さんというイメージで観ていたのであんまり違和感は無かったです。 マルクルはあの寝癖のような髪型が可愛いですね~(^-^) ヒン(犬)ははじめ本当にハウルだと思って観ていたので面白かったです。ほとんどしゃべらないのに声が原田大二郎なのは驚きましたが(笑) ソフィーはおばあさんになってからのあのパワフルさには圧倒されました。どんどん背筋も伸びてみるみる若くしっかりしていく様は(もともと若いのですが(^^;))ちょっと感動。 最後には呪いは解けたように見えましたが、ハウルと幸せになってほしいなあと思いました。ハウルはずっとソフィーを待ってたんですから~ ←と考えると移動する城に住んでるのは何も荒野の魔女から逃げるだけではなくてソフィーを探していたのかもと思ったり~ゞ(^^* キャーどりーむー!←ォィォィ 最後に少しだけ気になった点を。 せっかくハウルとソフィーラブラブで終わるかと思ったら、カブ(カカシ)がソフィーのキスでいきなり呪いがとけて王子になって恋敵宣言?って・・。 ハウルが金髪から元の髪の色に戻った際に文字どうり溶けていくのはどうかと・・。 荒野の魔女って・・・・・。 ずいぶんと長くなりましたがそれだけ意見を言いたくなる作品だったということです。 今度は原作を読んでから観に行こうと思いまっす(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年01月10日 02時56分00秒
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