MY PASTIME

直近の日記で大阪に父の様子を見に行ってきます☆

と楽天的に夜行ﾊﾞｽで出発し、自宅に着いたら退院し

た父が布団で横になってる姿を見て愕然としました。

その上、病院で付き添ってた母もかなり疲労してる

ように思え、普段の私よりも口数が少なかったと思う。


両親の変貌振りに『これからは頻繁に帰ろう』とｵｯﾄと

相談してたら、慣れない夜行ﾊﾞｽの旅に疲れ風邪を引き

4日間会社を欠勤。欠勤4日目明日から出勤できそうだ

と思ってたら、携帯が鳴り出ると母からで

「ﾊﾟﾊﾟ死んだねん･･･」

頭が真っ白になるというか、それよりあの気丈な母がと

ても狼狽して泣くばかり。「大丈夫やから」を繰り返し

なだめ電話を切る。それから何をしたか全然覚えてない。

出発の準備をしなくてはいけないのに『本当に死んだ？』

『先週会ったばかりなのに』『手術は成功したって･･･』

と色んな思いが浮かんでは消えの繰り返し。


翌日早朝の飛行機で大阪に着くもまだ信じられず、斎場に

着くと弟が「ねえちゃん、早う顔見たって！」と言われて

棺に屈み込むと目を閉じてる父の顔。先週会ったときより

も痛みから解放されたのか、自分がそう思い込みたいのか

とても安らかな顔をしてた。


最後にﾊﾟﾊﾟへ。あまり実家に帰らずｺﾞﾒﾝ。孫の顔を見せら

れなくてｺﾞﾒﾝ。やりたいことは何でもﾁｬﾚﾝｼﾞさせてくれて

ありがとう。急なお別れで自分の気持ちの整理がつきませ

んが、感謝の気持ちと寂しい気持ちがいっぱいです。