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カテゴリ:ごえもんとクラリス
来年はネズミ年ですけど・・・ ごえもん 「なんでネコ年が・・・」 クラリス 「ないんですかっ!!」 な~~~んでネコ年がないのかは・・・ 昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。 「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、 順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」 動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。 ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、 ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。 猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。 さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて 夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。 牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。 そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。 我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。 とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。 それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。 猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。 それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。 なのだそうですよ。クラピー!! クラリス 「許しませんから・・・」 カワユすぎる~~~ 犬・猫オーナーさんに大人気!ペットとの暮らしが一層楽しくなります。長沢 わんにゃんレバー6... プリップリ白兄妹にポチッとお願いします。 ポチっと してニャー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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