どんぐり0M×67
今回は3日かけてできました。「はっぱの らっぱを ふきながら かっぱの あっぱくんが およいでいます。」ア:池の絵を書いて、その中に「すいれん」と言いながら葉っぱを2枚。 下のほうに河童らしき絵を書く。 「できた!」私:もうできたと?ア:チラッと私の絵を見て「おさら書くの忘れ取った!」と河童の頭の皿を書く。 なぜかはっぱのらっぱだけでなく、タバコも吸っているらしい。タバコの煙も書く。「すると、どこからか おさかなさんたちが あつまってきました。おさかなさんは みんなで 21ぴき いました。」ア:「魚ってどうやって書くと?」私の絵をちょっとのぞく… いろんな魚を書き始める。ファインディング・ニモを思い出したらしく、「ニモ…エイ…ドリ ー…」とつぶやきながら書いていく。 15匹くらい書いて「疲れた、もう書けん」私:「何匹書かないけんか、分からんごとなるけ、数字を書いとくのはどう?」ア:「いいねぇ~」と言って、丸太と言って書いたものに21と書く。ここで1日目終了。それからことあるごとに「今日お絵かきクイズしよっかな~。」と誘ってました。2日目図鑑で色んな魚を見て、それを書きたがる。池に書ききれないようになって、川を書き、一本橋を書き、魚を2匹書いて終了。3日目(2/3)私:さてさて、あと何匹書かなんやったかね~?ア:書いてある魚の数を数えて、「16,17,18,19,20,21」と指を折って「6匹!」 と残りの6匹を書く。張り切りすぎて7匹書いてしまう。私:消しゴムは使えんよ~ア:「じゃあ、川にすればいいか」黒く塗りつぶす。「あっぱくんの しっている おさかなさんは 8ひきでした。 では、あっぱくんが しらない おさかなさんは なんびき いたのでしょう。」ア:最初、しっているお魚に矢印をつけようとして、面倒だと思ったのか8匹の魚を好きな色で塗っ て、残った魚を数えなおす。 が、同じ魚を何度も数えて…????私:「どれが数えたのか分からんね~」ア:魚をチェックしながら数え、答え「13!」私:「そうやね13びきやね。」で、できた絵がこれです。今まで数える時にチェックする。この大人からすると当たり前のような事をしませんでした。でも、今回そうする事で分かりやすくなると自分で気付きました。どんぐりってすごいね~。自分でどうやったら分かりやすくなるか、考えて、本当に工夫していくんですね~。そうそう、始めたばかりなのに、どうして番号が半分より後ろばっかりか…それはまだ前半をコピーしてないから(笑)。60から後しか準備していないので、そのなかから解けそうなものをピックアップしています。暇を見つけて残りも準備しようかな~。私が全部の問題を1度は解いているから、どれが子供にとって簡単で、どれが難しいか、比較的良く分かる事です。もちろん分かると思って分からなかったり、分からないと思った事が分かったり、いつも驚きがありますが…年長さんになったら、週一ペースでやって行きたいと思っていますが、今はまだ準備期間。本当に余裕があるときだけやっています。年長さんになる前にどんぐりに出会えて良かったなぁ~。