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2024.09.30
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カテゴリ:車・鉄道・旅

​​​​​​​友人のSKさんと9月28、29日の1泊2日で、福島県会津地方を中心に小旅行してきました。​


​28日は午前9時前に茨城を出発し、昼食は福島県会津美里町の​​「そば処 花扇」​でざるそば大盛りを食べました。​


​腹を満たした後は、伊佐須美神社参拝です。岩代国一之宮。初訪問です。​



大きな鳥居の奥に立派な楼門が建っていて、常陸国一之宮の鹿島神宮をほうふつさせます。


しかし本殿の前に進んで違和感を覚えました。一之宮らしく鳥居や楼門などが大きいのに、本殿は明らかに小さいのです。お守りやお札などの授与所も本殿向かって右前に取って付けたように設置されています。


​理由が分かりました。2008(平成20)年8月に火災が発生、本殿と神楽殿、神饌所を火災で焼失してしまい、現在の本殿は仮のものなのです。​


経緯等につきましては、​この記事​を大変興味深く読みました。



お参りして、御朱印をいただきました。直書き、見開きです。




​続いて、駐車場を挟んで反対側にあった稲荷神社にお参りします。​

狛狐さんが笠をかぶっていました。




​この後、天海僧正ゆかりの寺などを見学し、法用寺に向かいます。

法用​寺は702(養老4)年に徳道上人に建立され、33に及ぶ坊が建ち並んだそうです。今は無住で、往時の面影はありません。




会津地方に唯一現存する三重塔がかつての隆盛をしのばせていました。高さ19メートルです。


​続いて訪れたのは、柳津町の福満虚空蔵尊(円蔵寺)です。正確には2度目の訪問になります。只見川畔の崖の上、柳津温泉を見下ろす場所に立つ古刹です。茨城県東海村の大満虚空藏尊(村松虚空蔵尊)、千葉県天津小湊町の能満虚空藏尊と共に日本三大虚空蔵尊に数えられています。

 

縁起によれば、空海が唐の高僧から霊木を授かり帰国した後に、その木を三つにわけて海に投げ入れたところ、現在の茨城県東海村(大満虚空藏尊)、千葉県天津小湊町(能満虚空藏尊)そして柳津に流れ着きました。

 

その知らせを聞いた空海が彫ったのが、この寺に安置されている柳津虚空蔵「福満虚空蔵尊」です。それを受けて807(大同2)年、名僧・徳一大師が円蔵寺を開創したと伝えられています。今は真言宗ではなく臨済宗の寺になっています。





​桜と紅葉の名所であり、毎年1月7日の夜に行われる​
​​「七日堂裸まいり」は、下帯姿の男性たちが本堂の麻縄によじ登って、金具の大鰐口を目指します。荒々しく勇壮で、奇祭と言われています。


残念ながら御朱印は平日限定でした。それも直書きのみ。何だかなあという感じです。参拝客が増える土日祝日に対応するのが面倒くさいのでしょうかね。​​

​​



境内からの景色はなかなかのものでした。





​​​泊まったのは柳津温泉「花ホテル滝のや」です。昨年12月のJR只見線乗り鉄飲み鉄でおじゃまして以来、2度目の宿泊になりました。気さくなご主人は各界から講師を招いて「小さな宿の勉強会」というのを通算900回以上開いています。​​​

​今回の第948回は、同行のSKさんが講師が講師を務め、茨城県桜川市で毎年開催される「真壁のひなまつり」をテーマに講演したのでした。私M-65はそれに便乗して行ったにすぎません。


Tabist 花ホテル 滝のや 会津柳津


第2回​に続きます。​​​​​​






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最終更新日  2024.10.04 07:52:37
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