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ねりのへや

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なぎさ9030

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2024年08月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
本当に、本当にご無沙汰しております。

ねりの飼い主のなぎさです。

今日久しぶりに更新するのは
実家のクリームちゃんが虹の橋を渡ったご報告です。

クリームちゃんは、去る7月24日、虹の橋を渡ってお星さまになりました。
16歳でした。
7月20日に誕生日を迎えたばかりでした。



クリームちゃんは4歳の時に、実家の母のところに来ました。
ブリティッシュショートヘアで、キャットショーにも出ていた美しい猫です。

実家に来た当初はなかなか慣れない様子でしたが、
猫部屋を一部屋用意され、のびのびと悠々自適に生活をしていました。
「ザ・猫使い」の母の猫の扱いに篭絡(?)され、
いつも母におやつをねだって甘えていました。(なかなか触れませんでしたが笑)
2020年頃、心肥大症であることがわかり、その後は血栓予防の注射を毎日打っていました。
その1年後くらいに糖尿病も患い、朝晩の投薬、インスリン注射なども加わりました。
同じころ、実家の父が亡くなり、母が施設に入ることとなり、
実家の隣に住む姉と、私のふたりで協力してクリームちゃんのお世話をしてきました。
クリームちゃんはそんな私たちにも次第に慣れ、姉とはよく「シンクロ寝」でお昼寝をしていました。
食べることと窓の外を眺めることが好きで、15歳になってもよく遊んでいました。




2023年の3月頭、心不全の発作を起こし、一時期命が危ぶまれましたが、
その時は元気を取り戻しました。
薬は増えましたが、その後は大きく体調を崩すことなく過ごしていました。
2024年の1月の能登沖地震の際には、部屋にあった本棚が倒れるなど肝を冷やしましたが
本ニャンは動じることなく元気でした。
(うちのねりはびびって3日くらい隠れていましたが笑)

2024年の7月頭、少し体調を崩し、そこから少しずつ弱っていきました。
動物病院の先生には「老衰的な症状」と言われました。

7月20日に誕生日を迎えたのですが、次第に食欲がなくなり、
歩くのもしんどそうになりました。
亡くなる前日まで自力でごはんを食べ、自力でトイレに行っていました。
心不全の発作を起こすこともなく、
最期は眠るように亡くなりました。
本当に安らかな最期でした。

スマホの写真機能の動画は​コチラ→


美しくて性格もよく、気丈な猫でした。



2022年8月、14歳の時の写真です。
往年の美貌を保ってますね!

私のスマホで写真を撮ると、いつもねりではなくクリームちゃんがベスト写真になるという
写真映えのする猫ちゃんでした。

ねりは、6月30日で12歳になりました。
こんな猫ですけど覚えてますでしょうか…。




​おたんじょうび?なにそれ?おいしいにゃ?​

もう立派なシニア猫です。
おてんばでびびりいな性格は全く変わっていません…。







ねりはやっぱりお笑い担当な写真しかありません…。

ついおととい、このブログの題字の後ろに映っているおもちゃ(?)のこいのぼりの
目の部分(めっちゃ小さい)から見えていたフェルトボールに
頭から突っ込み、頭がこの穴にはまって抜けなくなり
大騒ぎをしました。
本ニャンはぱにくって駆け回り、挙句の果てに自力で抜けたはいいけど
もうパニックになってるし抜くときにちょっと爪をひっかけたみたいで

​「うー、ファー!!シャー!」
(訳:なにしてくれてんのよ!」)​


となぜか我々飼い主のせいにされて
しばらくロフトから出てきてくれませんでした(泣)

その事件(?)から24時間後の写真は



​ひどいめにあったにゃん…。
いやいや、ひどい目にあったのは我々です…。

久しぶりに更新しました。もし覚えている方がいたら読んでくれて
ぽちっとしてくれたらうれしいです。

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Last updated  2024年08月14日 22時12分23秒
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