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2012年12月16日
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カテゴリ:鳥取 移住生活
あれやこれや迷い道
4次元的思考の数々。。。
ぎりぎりにならないと人って真剣にならないモンですね、反省!


6月3日

それにしてもだ、専門用語という奴は不自由で仕方ない。
その単語を知らなければ、
いくら言い回しを変えて表現しようとも
不愉快通り越えて、笑うしかないくらい相手に届かない。
実に世界を限定する言語だとつくづく。。。

喜多方で発したコホートにしろ、
祈念の集いで使ったビオトープにしろ、
はたまた、芋の無菌苗にしろ、
普通の人は知らないらしい。
知らないとスルーされるケースがほとんどで、
例えば、避難者の相談窓口をここですよー!と
ズラリと案内したところで具体的な話の進展は難しい。
問題はそこの窓口に行くまでにあるのだ。
だからこそ、ケースワーカーや民生委員の必要性が問われるのに、
現在、移住窓口だけの相談員でしかない。
今の市の専任相談員はあくまでも移住のための機能しか持てず、
許容量を越えていると思われる。
これの弊害が実に情報収集と処理能力の限界を示し、
多々、発生している事例が個別に解消することのみに終始し、
それらが示唆する問題点とリスクが計算できずにいる。
せっかくの機会を看過してしまう事の勿体なさを痛感するばかりだ。
避難する人達がそこから、自立し、定住に向かうには
いくつかのモデルケースを提示する必要がある。
そうしてこそ、各々の具体的な思考が進められるのだ。
だからこその交流会であり、相談会なのだ。
次のステップは常に先を見越して用意されなければならない。
これこそがシステムづくりの根幹であり、全容なのだ。

気づいた人から一歩前へ。。。

わかってほしいよ、ほんと、もう。。。
あー、エラそうでしょ、今日のあたし。
きっと、甘い夢見すぎて、
オツムが糖尿病になっちゃってるんだ!
あー、インシュリン、インシュリン~~~♪


6月6日

掃除に通ってるビルの3階、女子トイレにお花が活けてあった。
洗面台の片隅に白と紫の。。。細身の花瓶が立っていた。
別にあたしのためにそこにあるわけでもないけど、
それだけで、涙が止まらなくなった。
苦手な鏡の前でいくら泣いたところで、
自分の姿が見えなくなるから、ある意味、安心。。。

そんなこんなで、おやすみなさい。
明日の朝まで、おやすみなさい。


6月10日

明日、あ、もう、今日か。。。
県立博物館の「院展」に行くんだ。
もともと、絵を観るのは好きなんだけどね、
なにしろ、「身内」が対談をやるというので。
なんちゃって、勝手に身内と呼んでしまってごめんね、ふぅな。

女の子が欲しいと思っていながら、
結局、出てきたのは男ばかり3人でしょ、
だけど、今はそれがよかったよ。
アレがなければ、出会うことのなかった人たち。
娘ほどに年が離れた彼女たちに抱く感情が
保護者になってしまうのはしょうがないよねぇ(笑)
木の上に立って見るのが親だとして、
幹の横でこっそり覗くのがあ・た・し~~~
さしずめ、『巨人の星』の明子姉さん?

今日の午後3時前くらいに
鳥取県立博物館「院展」に行きます。
話、楽しみにしてるわよぉーん♪


6月12日

あたしの大好きな芋焼酎を
たくさんの友達が飲んでくれてる。
あたしの大好きな映画を
たくさんの友達が支えてくれてる。
あたしの言いたい言葉を
たくさんの友達が言ってくれてる。
あたしの行きたいところに
たくさんの友達が行ってくれてる。
あたしのしたいことを
たくさんの友達がしてくれてる。

そんな思い込み自己満足の夜。

夢はかなうもんなんだよ。
告げてくれるのは通りすがりの風。

さぁ、踏ん張りますか!
ふっとぶなよ、あたしのPC!

6月14日

今日、トイレのお掃除中。。。
「いいですか?」
「なんか掃除の邪魔してばかりですね」
笑顔でそう言いながら、
用を足すその方をあたしは怖いと思う。
この場面で物腰柔らかく、
きちんとした言葉を発することのできる人は
明らかにお偉いさんだ、しかも本物だ。
そして、あたしの一番苦手とする仕事のエリアを認識し、
そのスタイルラインを保持することのできる人だ。
と同時にその人の評価基準が
そこにあることも示唆している。
あたしの最も苦手とする時間と縄張りの感覚。
これはあたしに与えられたトライアル。

お掃除おばさん始めてふた月半。
業務に慣れ始めた頃に訪れたこの緊張感。。。
人生をなめてはいけない、そんなことを考えている。


6月17日

「父の日なのに、あたしから電話がかからん!」
と、スネまくり実家の母から電話が来た。
「家出てからずっと続いちょったに、あんやつはー!」
イライラしながら、この時間まで待ったそうだ。
かぁちゃんの携帯、バッテリーが切れとったろ?
よかったやん、今日中に気がついて。。。
なぁ、かぁちゃん、ありがとな。。。


6月18日

映画の上映でいえば、別の1本。
末(さだすえ)さんプロデュースの映画『普通に生きる』
これは私が自分の壁を越えるきっかけになった映画だ。
本当の意味での自立とはなんなのか?
人として生きる権利とはどういうことなのか?
普通に生きたい。。。
この言葉が避難した身にストレートに響いた。
人権という単語だけがひとり歩きする世の中で、
ただ、普通に生きようとすることに
何のためらいを持つ必要があろうか。
だから、私はこの映画を観たいと思ったのだった。
命とはなんぞや、生きるとはなんぞや。。。
真正面から考えたい1本なのだ。

映画『普通に生きる』パンフレットより

 はじめはわが子の障害を受け入れられず、
 苦しみや困難に打ちのめされ、
 死をも考えた親たちは
 長い苦闘を経て子どもの障害を受け入れます。

 やがて人とつながることで力を得て、
 親たちは自分たちのニーズにあった
 施設や制度をつくってゆきます。

 地域社会とのかかわりの中で
 居場所を得た子どもたちの満面の笑顔が
 人を結ぶ原動力となります。

 生きづらさを持っている人にやさしい社会は
 すべての人にやさしい社会です。

http://www.motherbird.net/~ikiru/


6月22日

夕方、スーパーに行ったら、
前のおうちのお隣さんにバッタリ遭遇。
「矢野さん家に行こうと思ったのよ。
 文化センターの近くだって言ってたから」
って、でも、新居の住所は言ってなかったの。。。
「お米をたくさん頂いたから、
 おすそ分けしたくってねぇ」

お店の外に出たら、待っててくれた。
「あの時の雪かき、本当にありがとうねぇ」
あたしは首を振りながら、受け取り、
その方がご主人の車に乗り、走り去るまで見送ったよ。
人通りもまばらになる夕暮れのできごと。
しゃくりあげるほどに涙が止まらなくなった。
『娘夫婦が引っ越してきたみたい』
あの言葉をくれた人。。。

明日もフルタイム!
遅れてくる筋肉痛なんかにゃ負けないも~ん。


6月23日

そうそう、この間、通りすがりに画廊に寄っただ。
ずっと、気になってた画廊だっただ。
ショーウィンドウにかかってる黒猫の時計がよいだ。
尻尾の振り子がね、ふねんふねん誘うだ。

もう、玉取り猫になっちゃうじゃないかー(笑)

は、ともかくとして、
その気になってた画廊の中に飛び込んだきっかけ。。。
高知の吹きガラス作家さんの展示会。
お名前は、うーんと、あ、岡林さん、岡林タカオさん!
直線と曲線のいいバランス、
ガラスの透明感を活かしたデザインと技法、
1個4千円近いグラスに今は手出せないけどね。。。
ただ、美しいと感じる心だけは無くしたくないだ。

http://ameblo.jp/gallery-enju/


6月26日

1番目の引出し
2番目の引出し
3番目の引出し
ひとりが持てる引出しは限られていて
4番目の引出し
5番目の引出し
ときどきは並べ替えたりして 

それでも足りなくなったときは
整理して 処分して
大切なものは絞り込まれていく

でも でも 足りなくなったならば
別に新しい引出しを用意しよう

もしかすると
誰かの忘れ物が詰まってるかもしれない


6月27日

芋焼酎らぶなあたしが
身勝手に実験気分で、芋苗を植えるわけです。
鹿児島から買い付けた芋苗の種類を発表します。

黄金千貫 言わずと知れた焼酎原料用
ジェイレッド ジュース加工用のニンジン芋
ムラサキマサリ アントシアンいっぱいのムラサキ芋
タマアカネ 焼酎原料用のニンジン芋
ときまさり 黄金千貫の良貯蔵版らしいが?

それぞれ20本ずつ植えます。
植付場所が水田の耕作放棄地なので、
本来、芋栽培には不向き。
極力、ほったらかして虫・雑草と勝負してもらいます。
収量は見込めないと思っています。
だけど、覚悟の上です。
秋が楽しみです。
あたしはあたしのやりたいことを堂々とやります。
趣味を規制するなんてできませんよね~~~


6月29日 昼 

畑をお借りして,芋苗植付完了!


6月29日 夜

1号、数日、入院決定。
症状、ならびに経過の記録。

一昨日夜、全身疲労感を訴える。
昨日朝、検温38.3度
試験期間中につき、本人の意思により登校。車で送る。
登校後、すぐに養護室へ。検温38.6度
出張へ出るという副担任教諭の車にて帰宅。
そのまま、生協病院で診察。
数度にわたり、検温最高41度越え 
メチロン、筋肉注射。
点滴によりボルタレン注入。
感染性胃腸炎の疑いありということで
ラックビー、ラクビット、バリエット、ボルタレン処方。
帰宅後、数回の投薬後も熱は下がりにくく、
深夜、腹痛を訴え始める。
今朝7時検温、38度。
以降、周期的に右下腹部の尖痛を訴える。
夜7時過ぎ、痛みの度合いがひどく、救急外来へ。
限りなく虫垂炎の様相に近いが、
血液検査の結果、白血球値が低く、それ以外と推測。
抗生剤の点滴を続けながら、要経過観察。

以上、6月29日午後10時現在。


6月30日

鳥取市鹿野にあるNPO鳥の劇場にて、講演。。。
舞台公演「わが町」上演後にお時間頂戴しました。
福島から避難してきた他の二人と一緒。
心強い同胞です。





もう、手探りもいいところ。。。
傍から見ると痛々しいかもしれないけれど、
存在を訴え続けなければ忘れられてしまいそうな避難民は
どうしようもなく焦りを感じていたのかもしれません。







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最終更新日  2012年12月17日 21時07分24秒
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