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カテゴリ:有事
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ふくすま県外避難者への、相談・交流・説明会事業としての避難者支援情報説明会に行きましてん。場所は毎度、おなじみのとりぎん文化会館。ほんまに利用度の高い建物です。 華やかな袴女子と正装の男子、鳥取短期大学の卒業式で賑わう人垣を抜けて、2階へ。 畳敷の和室。 ふくすま県から5名、避難者支援団体から、5名、で、避難者としてはひとり、これでスタート。他県と違って、鳥取県は既に平成31年3月まで、避難者枠としての住宅支援は継続すると公表しているので、この辺りの緊急性は低いのは間違いありません。しかし、いずれにしても、期限は設けられており、この期限がふくすま県が掲げる帰還支援策や生活再建に向かう家賃補助策に連動していることはわかって下さい。 避難者甘えてる、そう揶揄する声を耳にすることがあります。甘え、とは何でしょう。尋常じゃない状態が起きて、尋常じゃない状態がまだ、続いてる。だから、6年経っても、こういう説明会を開催しているんじゃないですかね。 復興庁とやらの機関ができて、ここも10年の制約です。いろんな係争ごとも日本いたる所で起きてます。まだ、始まったばかりです。決して、終わってはいません。 全国巡回したWBCによる内部被ばく検査も今後は国内9施設に絞り込まれています。初期被ばくの結果が出てくるのはいつになるのか、それもまだわかりません。 不透明な先行きに不安感を増幅していくのはやめにしたいけど、納得いかないことだらけですから。 この日、ふくすまの話 こどもたちと遊びに行った場所の話 これができただけ、嬉しかったです(^_^) なお、番外編として たまたま、ブナ林シンポジウム開催中の会議室前で梨の木工房さんと遭遇。ホンモノの木の玩具でぷち木育体験になったことを報告して、この日の記録を終了しまぁす(^O^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月19日 11時24分14秒
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