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2019年03月12日
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カテゴリ:有事



311から丸8年経った。
とっとり震災支援連絡協議会による東日本大震災避難者支援フォーラムに出席した。
今年は東北から御三方の女性のお話。
鳥取県の担当、宮城県は石巻市から阿部紀代子さん、
原発事故被害を直撃被った福島県から、避難の選択後、帰還した方々の支援にあたる復興支援コーディネーターの佐藤静香さん、
震災時に中学1年生、今は大学生となった浪岡志帆さん
それぞれの8年間を伺った。

阿部さんの復旧から復興、再生から新生を図るべくの経緯を1時間足らずでは足りるわけもなく、聞けば聞くほどに学びたくなる町づくり、人づくりの道程。まだ、その途中であると再認識させていただく。
次に福島の復興支援拠点「みんなの家」で復興支援コーディネーターを務める佐藤静香さん。彼女自身、この8年間に転居、退職、帰還という身辺の変化を抱え、個別に被災者との接点を持ち続けておられる。人に寄り添っての仕事は生易しい仕事ではないが、余りにも自然体で、キャパの大きさを感じた。かつてのとっとり東北県人会で世話になった舩山さんの同僚だと知り、余計にシンパシィを抱かずにはいられなかった。
三人めの浪岡さん、多感な時期に被災し、やはり、この8年間、葛藤を繰り返し、大人の世界を垣間見ながら、今は大学生となり、見知らぬ土地で見知らぬ人の前で自らの時間の経過を話された。まだ、混乱期だった頃に高校入学、そこで弁論部で学んだ経験を生かしてのこの日だという。

遠路はるばるありがとうございました。ご多忙な折に足を運んで下さった皆さま、場のセッティングに尽力して下さった協議会並びにボランティアスタッフの皆さま、ありがとうございました。私にとっての今年の311はまた、新しい出会いと学びの機会となりました。







追記

チラと関心を向けてくれた2人の若い記者…頑張れ、あなたの時代はあなたが作る、応援させてね(^^)






枝打ちされた紫陽花が芽吹く
そういう時期です、鳥取の今。







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最終更新日  2019年03月12日 09時57分24秒
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