暑くもなく、寒くもなく....
「1週間のご無沙汰でした~」と言ったのはロッテ歌のアルバムの玉置宏氏でしたが、10日間もご無沙汰してると何を書こうかなと迷ってしまいますね。ともあれ、届いた焼酎から.... 造り酒屋櫻井&楽酒悠遊 posted by (C)健康mama本当は定番にしたい中俣さんところの「楽酒悠遊」2年前に初めて口にしてからこれで何本目のリピートかなぁ.... 2年前のレポートはここ各々の蔵元さんのレギュラー酒とはまた少し意味合いの違う気安さ、楽さは複雑な芋の配分比とちょいと手の込んだ造りに由来している。ベジータレッド&高系14号&ベジータクィーンという3種の原料芋が西海米のネオマイセル吟醸麹に追われて醸す香りとさりげない芋っぽさが大好きで、気楽に杯交わすには最高の焼酎....でも、ほら、ベジータレッドは....蔵番長が無くなってしまう理由のひとつであったわけで....だから、やっぱりこの楽酒も....なんだろうなぁ....この楽酒悠遊の前身に兄者芋(あんじゃいもん)という焼酎がいたことだって知ってる人は知っているぅ~的な話で、目の前で飲んでる焼酎にさえ、やはり時の重なりを感じてしまう。さて、一方、造り酒屋櫻井は今月瓶詰め分。昨秋仕込みから麹米が山田錦に変わってるはずで、気になってた。3月に飲んだ知人が「今年の造り酒屋は不味い!」と評したことも....まぁね、櫻井さんところのは口開けの味、さほど好きではないし、ほっぽらかした後の味の豹変振りが面白いのだから、どんだけ変わるもんだろうかと興味をそそられる。飲みたい気持ちを堪える焼酎という意味合いでは前述の楽酒とは正反対なのだわ~芋焼酎はあれこれ面白い....その味のわかりやすさととっかかりのよさ。入手困難といわれたものでも、本気飲みたいと思えば飲めるお店もあって、ワンショットでの飲み比べもできる。ブームが去って、焼酎専門の飲食店は減るかもしれないけど、そしたら、家飲み用の焼酎は買いやすくなるでしょ。まだ、森伊蔵とかは無理かな....もう、ずっと電話もしてない....なんかね、酒屋さんの存在意味を考えると、やっぱり、酒は酒屋さんで買いたいと思うわけよ。中小の蔵元さんの作品が好きだと思うウチとしてはね~だから、もし、酒屋さんの店頭で普通に森さんを定価購入できたら、その時は買って飲みたいと思うかもしれないけど,その時になってみないとわからないかな~暑くもなく寒くもなく、晴れでもなく雨でもなく、過ごしやすいけど、なんだか中途半端な日は夜が来るのがなんとなく楽しみ~♪にほんブログ村